2015年10月19日月曜日

札幌・大通にも「野党は共闘」コールが響く

 森つねと道選挙区予定候補と朝の宣伝から始まり、11℃まで下がった夕方には戦争法NO!デモ行進に参加。肌寒さはあっても、参加者の熱気はすごい!

 ちょうど戦争法可決1ヶ月目ということで、全国いっせいに行動がおこなわれました。

 札幌でも、道労連や憲法改悪反対共同センターの呼びかけに市民・団体から400人が参加。

 人数も大事な意味を持ちますが、集まった方々を見ると道労連傘下の方ばかりではなく、戦争法廃止の広い結びつきができているんだなぁ‥‥と実感です。

 この国民の本気に怒りに、野党が本気で応えられるかどうか。

 国会では野党5党・1会派による会談がおこなわれ、まずは臨時国会の開会を求めることで一致しました。

 可決されたとはいえ戦争法では審議すべき論点が残っていますし、TPPの政府からの説明や改造内閣の所信聴取なども急いでおこなうべきです。

 与党からは、総理の外遊日程が立て込んでいるとの理由で難しいとの報道が見られますが、そもそも外遊日程が立て込むほど通常国会の会期延長を決めたのは誰なのか。

 閉会中審査自体は必要なことですが、それでお茶を濁すようなことがあってはなりません。

 デモ行進も、1ヶ月前と変わらぬ熱気や怒り!

 デモの先頭には青年たちが並び、ドラムに合わせたコールでは「憲法違反の法律いらない」「戦争法は今すぐ廃止」「安倍政権は今すぐ退陣」などとともに、「野党は手を取れ」「野党は共闘」とのコールも入りました。

 国会前などのコールが全国にも波及しているし、どこでもスンナリそういう声が起きるほど、なんですよね。

 求められているのは野党の本気!

 そのつもりで私からも連帯あいさつをし、デモ行進を最後まで歩き、終了後は参加していた反原発北海道連合のみなさんとも記念写真。

 いつしか気軽に話し合い、政治を変える深い部分で結びつきあえるようになったのが嬉しい。

 よく考えれば当たり前のことですが、主権者である国民が声をあげ、その声にもとづいて政治家は代弁するし政策もつくっていく、民主主義のプロセスが今こそ大事。

 今日のコールでも「民主主義ってなんだ!」「これだ!」と!


 【今日の句】 政権の 反面教師が よくわかる

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