2017年12月3日日曜日

新たな決意で

 金曜日から東京に来て中央委員会総会に参加。総選挙の活動を総括して、新しいたたかいへ立ち向かう会議となりました。

 詳しくは日本共産党のHPにて、志位委員長の報告を聞いてもらえれば幸いです。

 市民と野党の共闘では前進したし、この間の経験を交流して、確固たる流れにすることは1つのテーマでした。

 もう1つに、どのような情勢のもとでも日本共産党が伸びるためには何が必要か、全国の知恵を結集するのがテーマです。

 全国どこでも、日本共産党そのものを知っていただく上での苦労があったとの発言が相次ぎました。

 党名を変えたらいいのでは、中国共産党の何が違うのか、本当に任せていいのか‥‥などなど。

 私も討論に参加して、私自身が党の「自由と民主主義の宣言」に感銘を受けたことを述べて、国民の自由と民主主義を奪っているのは安倍政権のほうではないかと述べました。

 もともと社会主義・共産主義というのは、資本主義の成果を引き継ぎながら人間の解放をめざした考えです。

 自由と民主主義の問題でも、複数政党制の堅持や、議会を経ての変革を明記しているのが日本共産党の綱領の特徴です。

 目の前の切実な要求実現に力を合わせながら、将来の日本の方向性を示そうじゃないか。

 それを「上から」ではなく、いっしょに市民のみなさんとつくっていこうではないか--との討論があり、結語(討論のまとめ)でも志位委員長は、その重要性を強調しました。

 衆院比例選挙は政党名を書く制度なので、党名に拒否感を持たれている方もいるかと思います。

 その心配を取り除く、私たちの活動が急がれています。

 北海道での活動の具体化に、力を注ぎたいです。

 久しぶりに前議員の仲間たちにも会って、この間の活動を交流しあいました。

 確信も悔しさも、共有しあえる仲間の存在がありがたい。

 それは北海道党組織のみなさんも同じです。

 会議で新たな意欲も湧き、明日は紙智子参議院議員の力も借りて、矢臼別演習場での訓練について要請をします。

 【今日の句】 誰とでも 語れる党に 前進で

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