2018年6月17日日曜日

オホーツクから政治を変える

 北見市党と後援会の「青空まつり」、網走市でシロシスト問題で農家から聞き取り、美幌町では「つどい」と2日で計400kmほどを駆け回りました。やっぱり北海道は広い!

 しかし今日は天気も良く、緑の畑が広がる風景に癒されました。私がボーッとしてる間も安全運転をされてるスタッフには感謝しかありません。

 北見市は3月の市議選で、日本共産党は1議席増の3議席へ躍進。参加されたみなさんの表情も明るく、代表してあいさつした菊池豪一市議は「控室の大きさで躍進を実感しました。次は4議席をめざそうと、桜井市議が話してます」と意気高く述べました。応援に来た私も、本当に嬉しいです。

 私からも情勢報告と来年の参院選で勝利する決意も合わせてあいさつしましたが、一番歓声が上がったのが「昨日、紋別市で私と同い年の男性が入党しました」という話でした。仲間が増えていくのって、本当に嬉しいですね。

 焼き立てのジンギスカンを頬張りながら回ると、たくさんの激励や政治への注文が出されました。国会で聞いた声を反映させたいと、あらためて決意しました。

 網走市でも、ちょうど党員さんたちがジンギスカン交流会をしていたのであいさつし、次に向かった先は農家のお宅。シロシストセンチュウが見つかり、特に生食用ジャガイモ生産者にとって色々な問題があり、昨年も聞き取りをした後に農林水産省にも実態を伝えていました。

 担当者が変わったせいか、国からの話も聞こえなくなってきたと言います。防疫対策は流通業者にも負担になるらしく、昨年より販売契約が厳しくもなっているようです。いずれにしても現場の実態をふまえた検討が急がれると感じました。国や道にも届けます。

 美幌町の「つどい」では、何とワラビの三杯酢やフキの炒め物など準備され、それがおいしいこと! この季節ならではで嬉しいですね。

 和気相合と食べながら、出される意見は「早く安倍さん辞めさせて。共産党も新しい日本の姿を打ち出して」「北海道の子どもたちの体力低下や人口減少が心配」「消費税が10%になれば、小さな農業法人は大変」「野党がバラバラではダメ。一貫しているのは共産党だけ」など、熱いものばかりでした。

 私からは、私のリーフも示しながら新しい政治の姿を話しました。安倍政権は儲かるところしか目が向かず、「成長戦略」だからと税金でも優遇しています。しわ寄せは国民に押しつけている、その大元を変えれば安心したくらしや地域は取り戻せると強調しました。

 テレビや新聞では日本共産党のことがあまり報じられないだけに、このような「つどい」を各地で開いて私も参加したいと思いました。みんなで話せば展望も見えるし、力も勇気も湧いてきます。

 熱い思いが交流できたオホーツク管内を後に、先ほど札幌の自宅に戻りました。明日は朝から宣伝です!

 【今日の句】家に着き 思い出したぞ 父の日だ

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