2018年6月28日木曜日

地域に根ざすことの大切さ

 今日は北斗市・七飯町・森町へ。宣伝や「つどい」に、どこでも多くの方が来ていただき激励も受けました。ありがたいです。

 上磯中央地域からのスタートでしたが、藤田市議が事前に案内したこともあり宣伝場所に商工会職員さんも足を運んでくださいました。いつも前田市議が宣伝しているという久根別駅前では、通りがかる車から次々と手を振ってもくださいました。地域に根付いて活動している議員さんの、役割の大きさを実感です。

 北斗市は、旧上磯町と旧大野町が合併した町。今日は両町で宣伝しましたが、どこでも党員や後援会員のみなさんが出てきて、旗やプラスターを持ってくれてにぎやかな雰囲気にもなりました。何度も「参院選がんばろうね」と声をかけてくださり、とても励みになります。

 七飯町では本町と、大沼の方にまで今回は宣伝に。実は道内まわって10年になりますが、大沼地域で宣伝をしたのは初めてなのです。上野町議とともに、ここでも党員・後援会員さんが駆けつけてくださり感謝感激。商店街では食堂などからも顔を出して最後まで聞いていただき、「話されたとおり。よくわかりましたよ」と笑顔で握手したくださったことも嬉しい出来事でした。

 森町では壇上町議のお宅で「つどい」に。「自民党のなかでも安倍首相への批判はないのか」「マグロ規制のTAC割り当ても、大手には甘く沿岸漁師には厳しいのでは」と国政の問題とともに、町議会についても「真剣に質問しているのは壇上議員だけ。それがやかましいからと排除するような議会はおかしい」との発言もありました。増税を推進するような意見書を町議会があげるなんて!と、お怒りの発言も。

 小さな町では地縁・血縁の関係もあり、何かとモノ言うのは勇気のいることです。そのなかでも日本共産党の檀上議員が、ひるまずに住民の声を代弁している意味の大きさを痛感しました。「檀上さんだけでなく、共産党の議席を増やさねば。まだ共産党の力が小さい」「議員を増やす勢いでいけば、畠山さんも議席に届く」などの話にも発展していきました。

 3市町をまわって、どこでも党議員さんの結びつきや奮闘が伝わってきました。来年は参院選の前に、統一地方選があります。声にならない声を拾い上げ、しっかり議会で反映させる日本共産党議員は、手前味噌でなく「宝の議席」と言うべく存在だと思います。だからこそ、その土台にうえに国会でも、くらしや地域に根ざした質問をすることができます。ここが日本共産党の大きな強みです。

 明日は乙部町・江差町へまわります!

 【今日の句】国会は 民意無視した 強行か

0 件のコメント:

コメントを投稿