2015年1月21日水曜日

通常国会へ準備の毎日

 月曜日は朝に札幌駅前で宣伝した後に上京。労働相談の対応、農水関係の打ち合わせなど会議をおこない、昨日は党本部での中央委員会総会。慌ただしい日が続きます。

 まだ宿舎でのネット環境を整える余裕がないため、毎晩のブログ更新も滞りがちになってすみません。

 来週からの通常国会準備も進んでいます。

 すでに報道済みですが、衆議院で議案提案権を持てたことから、政党助成金廃止法案を提出する予定です。

 政党助成金とともに「政治改革」の名で導入された小選挙区制度の見直しも、合わせて議論を進めたい。

 3~4割の得票でも7~8割の議席を確保できるのでは、そもそも民主主義の角度から見ておかしすぎる。

 実態は「虚構の多数」なのですから、安倍政権が数を頼って暴走するようでは、さらに国民からの反発も強まるでしょう。

 それでも前へ進むというのなら、そんな反民主的な政権を続けさせるわけにはいきません。

 さて、イスラム国によるとみられる日本人2人の殺害予告が投稿されました。

 卑劣な行為は許されませんし、政府としてあらゆる努力を求めたい。

 東京は、朝から珍しく雪でした。

 小降りの雪なら傘をささない北海道民としては、まわりが傘をさす姿の方が珍しいくらい。

 まだまだ東京の生活に慣れるのにも時間がかかりそうです。

 【今日の句】 寒冷の 北の現実 忘れずに

2015年1月18日日曜日

福島県浪江町を訪れました

 慌しかったのと、雪のため移動が大変だったのとでしたが、少し落ち着いてパソコンに向かえるようになりました。まずは高橋千鶴子衆議との、福島県浪江町を調査したことを--。

 (※どういうわけが写真がアップできません! 復旧したら載せます)

 今回の調査の目的ですが、総選挙前に高橋議員が予定していたものでして、原発被害の状況を定期的にとらえていくものの一環です。

 私も震災復興特別委員会に配置となったので、ちょうど時間をつくれて参加した、というのが経過。

 馬場績(いさお)浪江町議に案内してもらったのですが、さっそく行く前から「仮置き場」が目に入ってきます。

 実は仮置き場にはモニタリングポストがないので、それも政府へ要求してほしいと、さっそく馬場町議からの要望も。

 浪江町に入るときには身分証明書が必要です。

 まず訪れた先は馬場町議のお宅。

 農業も営んでいるのですが、向かいの田んぼは草が生えてすでに見る影もありません。

 自宅に入れてもらう時には「もう帰れないからいいんだ」と、土足で上がりました。

 台所はくもの巣が張り、つい最近のネズミの糞も散らばって‥‥線量も高く、とても住める状況ではありません。

 これが馬場町議だけでなく、ほとんどの家がこうなのかと、暗澹たる気持ちになりました。

 当時の新聞が残っていて、日付は2011年3月10日。

 あの時から時間が止まったままです。

 浪江駅前から商店街も回りましたが、地震の被害を受けて倒壊寸前の商店や、折れたまま放置されている電灯、光らず錆びてきた横断歩道。

 2年前の11月に、同じ商店街を通ったのですが、空間線量が2年前より少し低いくらいで、あの時と何も変わっていない。

 帰還に向けた1室3課の職員さんが浪江町役場で仕事をされていて、実態や要望を伺う時間もつくっていただきました。

 「各事業が年度で区切られるため、繰り越して進めるということができない」

 「作業員の確保が大変な状況。ようやくスタートに立てたというところです」

 「水道などを復旧して、その後の維持管理をどうするかは大きな課題です」

 などなど、具体的な要望も含めて現状を伺いました。

 浪江町も海岸沿いは線量が低く、瓦礫処理や焼却施設の建設も(国主導ですが)進められています。

 同時に、間もなく4年を迎えるなかで、戻らない選択をされている方が増えている現実もあります。

 重い課題に直面している町職員の苦労を考えると胸が痛みます。

 その後は請戸地域を回り、2年前は入らなかった小学校の中にも足を伸ばしました。

 体育館の抜けた床には愕然。

 2階まで津波が押し寄せた跡が今でも残っており、もちろん1階はガラスが割れ、散乱していたのだろう状況もわかりました。

 2階の黒板は、当時は避難者の連絡板となっていたそうですが、今はメッセージボードとなっています。

 全国からの激励、たぶん地元の方だろうと思われる方の書き込み、「がんばろう」「負けないぞ」などの言葉が並んでいます。

 窓からは海がすぐ見えるほどのこの学校は、奇跡的に児童全員の命が助かりました。

 低学年は帰宅していたのですが、高学年は日ごろの訓練の成果が生きて、裏の山まで逃げたのだそうです。

 少し気持ちが救われたまま請戸漁港に行くと、引き上げられて間もないという漁船が2隻。

 貝がビッシリ着いています。

 環境省直轄の事業として瓦礫処理と焼却施設建設は、ゼネコンも入り着々と進んでいましたが、肝心の「生活の再建」も同じくらい着々と進んでいるんだろうか、と思いました。

 目に見えた・耳に聞こえた現象面ばかりを書き連ねたばかりですが、翌日に仮設住宅での聞き取り(私は北海道の用事があり参加できなかったのです)と合わせて、高橋議員と今後どうするかを話し合いたいと思います。

 一道民でなく、もう私は国会議員なのだから物見遊山で行ったつもりはありませんが、まずは現実を多くの方には忘れないでほしい、とつくづく感じます。

 原発被害は、現在進行形。

 これは2年前にも書いたはずですが、今も変わっていないのです。

 避難した方も、戻りたいという方も誰もが被害者なんですから、ふさわしく補償が受けられるように。

 復興に向かうにしても、そのあり方や進め具合も、住民主体でなければ進まないと思います。

 その作業を町まかせにせず、国として人も技術も出して支えなければ、行政も大変なんですから。

 翌日、飛行機で戻るはずが新千歳空港では大雪のため欠航となり、新幹線を乗り継ぎながら道内に来ても、やっぱり雪で特急も札幌へとノロノロ運転。

 疲れもなんのそのと、今日は各地の新春の集いなどを回りました。

 どこも「今度は地方選挙勝利!」と燃えています。

 私も国会活動とともに、地方選で日本共産党が伸びるような活動にも力を尽くしたいですね。

 【今日の句】 震災の記念日 首相は国外へ

2015年1月15日木曜日

食と命を守るために、声を上げようじゃないか

 農民連の新役員のみなさんが表敬訪問されるとのことで、ようやく東京の宿舎で始めた荷解きも途中で切り上げて、私も党本部でお待ちしました。和やかな懇談でした。

 白石会長は北海道の方ですので、もちろん紙議員も私とも、よくよく知ってるなかではあります。

 それでも今回、山下芳生書記局長に紙智子参議、斉藤和子衆議に私と、議員として並んで懇談できたことがうれしい。

 農民連の大会も活気に満ちた発言が続いたそうで、政府による農村つぶしへの反撃が力強く始まっていると感じました。

 食は命を守るもの。

 農家だけでなく、国民みんなで命を守るために政府へ立ち向かっていこうじゃないですか!

 東京は激しい雨で、明日の調査のため到着した福島も同じく激しい雨。

 移動中とホテルで、先ほどまで資料を読み込みました。

 困難な課題も、まずは現場の「リアル」を深くつかむところから。

 明日は晴れてほしいな。

 【今日の句】 曇らすな 今を未来を 被災者を

2015年1月14日水曜日

こんな日本政府が情けない

 続々と各省から予算案の概要が届けられています。詳しい分析はこれからですが、私が今いちばん腹を立てているのは沖縄への予算の付け方。ひどすぎる!

 あるニュース番組では、政権幹部が「何か勘違いしているみたいだけど立場をわきまえろって」とコメントしているとか。

 翁長知事が勘違いしているのでなく、沖縄の声を受け止めない政権与党の方が勘違いしているのでは。

 総選挙でも、小選挙区では「オール沖縄」勢力が占めたんですよ。

 実は昨年末に、札幌でとある沖縄出身の方と話をする機会があったんです。

 今回の選挙結果に、本当に喜んでおられました。

 これでも政府は、沖縄の声を無視するのか、と。

 しかし回答は、無視どころかムチ続きで、これが自由と民主主義の国・日本の政府なのかと思うとトコトン情けない。

 北海道の課題はもとより、国会議員として全国や国際的課題でも安倍政権にぶつかっていかなければ、と決意を新たにしています。

 さてさて、昨日の初質問に感想をお寄せいただいて、遅ればせながら本当にありがとうございます。

 落ち着いてビデオで見直すと、自分でも「これからだな‥‥」と思うことしきり。

 とはいえ、この初心を忘れず、これからの論戦に向かっていきたいです。

 燃えています!

 【今日の句】 冷酷な 政府に熱く 立ち上がろう

2015年1月13日火曜日

今日がスタート!

 たくさんの方に支えられ、同僚議員の応援傍聴もあり、初質問を終えることができました。さらに力をつけて安倍政権の暴走を止める論戦を進めたい!--これが率直な今の感想です。

 衆議院インターネット中継のビデオライブラリで、今日の様子を見ることができますよ。

 私が質問したのは、大きく5つ。

 ①本題前に、根室市を襲った高潮被害に対して直接支援が必要ではないのか。

 ②アベノミクスによる円安や消費税増税という、安倍政権の政策によって畜産・酪農家が苦しんでいる中、加工原料乳生産者補給金の大幅引き上げが必要ではないのか。

 ③そもそも不足払い制度の性格をもった補給金制度が、小泉政権を挟んで変えられてしまった。補給金制度の見直しが必要ではないのか。

 ④規模拡大の農家だけでなく、現状を維持せざるを得ない農家を支える施策が必要ではないのか。

 ⑤日豪EPAやTPP交渉について。

 どれも重要課題ですが、今の畜産・酪農の苦境は、安倍政権により加速しているではないか、という点を突き付けました。

 正面からの答弁はありませんでしたが、円安による飼料等高騰は明らかであって、これまでの算定ルールにとらわれない補給金の引き上げや見直しが必要だと訴えたわけです。

 制度の見直しは1回の論議で変わるものではありませんが、国が不足払いの責任を投げ捨てたことによる影響は引き続き取り上げていきたい。

 そして日豪EPAとTPP。

 国会決議が守られたとの評価が得られるよう、とは西川大臣の答弁でした。

 しかし、その言明にさえも多くの農家は疑念の目を向けている。

 北海道では、安倍首相が総選挙でTPPはダンマリだったことに批判の声があるんです。

 そういう声を紹介しながら、日本共産党は、農業と地域を壊すTPP交渉からは撤退をと求めました。

 「堂々としてたよ」とか過分な評価をいただきましたが、まだまだ力をつけなくちゃなあ、と思いました。

 今日がスタート、初心を忘れずにがんばりたい。

 夜は農民連レセプションに参加しました。

 全国からの物産品もあり、すごいにぎわい!

 壇上で紙智子参議、斉藤和子・清水忠史・堀内照文の各衆議(後ほど高橋千鶴子衆議も)とで並んであいさつするとヤンヤヤンヤの大歓声!

 斉藤さんはお父さんが農民連の役員でもありましたし、清水さんは変わらぬしゃべくりで、会場の雰囲気も最高潮。

 まずは初質問を終えてホッとしてますが、すぐに通常国会も待っています。

 質問だけでなく、日常的な活動で取り上げられる問題もあるはず。

 明日からさらに、力を出していきたいです。

 【今日の句】 明確な 対立軸は 共産党

2015年1月12日月曜日

生産者の不安や願いを代弁していきたい

 成人の日の今日、上京して明日の質問の打ち合わせ。衆議院インターネット審議中継で見ることができます。私は15時30分から30分間の予定です!

 翌14日は参議院で、紙智子参議院議員が質問に立ちます。

 委員会案件は「農林水産関係の基本施策に関する件(畜産問題等)」です。

 ここで質問内容を書くわけにはいきませんが、しっかり生産者の声を政府へ届けたい。

 2015年度予算折衝で、農林水産予算はTPP交渉の妥結に備え、畜産・酪農の強化策に2000億円超を計上すると報じられています。

 問題は「TPP交渉の妥結に備え」であって、そこに多くの生産者が不安を抱えていることは間違いありません。

 北海道では年200戸にも及ぶ酪農家の離農・離脱を食い止めないと、安定供給はもとより地域経済も好転していきません。

 お時間のある方は、中継をご覧くださいね。

 【今日の句】 私には 明日が政治家 成人式

墓穴を掘っているのは安倍政権

 選挙後の暴走が激しい安倍政権。沖縄に「信賞必罰は必要」と政府関係者が暴論を吐いたり、介護報酬の引き下げに介護サービスも相次ぐ削減‥‥怒りの声が広がっています!

 札幌東区の新春の集いなどを回りました。

 どこでも衆議院議席の獲得を喜びながら、安倍政権はひどすぎる!の声もあふれています。

 暴走は批判を生み、その批判は新しい政治に向かう力になる。

 墓穴を掘っているのは安倍政権!

 「これからが大事だね」「私たちもがんばるからね」と、声もかかりました。

 「議員らしくなったね」とも声をかけてもらいましたが、何だか少し照れくさい。

 12日にまた上京して質問準備に取り掛かるわけですが、議員宿舎への引越しもままならぬ中で、荷物が多くなって大変です。

 平日は単身赴任の東京暮らしになります。

 私の健康を心配してくださるとともに、家族のことも気にかけてくださる方も多くいます。

 本当にありがたい。

 議員活動は選挙だけでなく、多くの方に支えられてできることだと痛感します。

 国会ではベテラン秘書さんが質問原稿を見てくれて、今日も電話とメールでやりとりしていました。

 期待に応える活動を!

 【今日の句】 週またぎ 子どもの成長 実感す