2012年5月27日日曜日

社会保障の理念が揺らいでいる

  娘の学校の運動会が昨日の雨で延期になったため、途中までですが見に行くことができました。風が強くて、みんな「寒い~」を連発していたのですが‥‥。

 しっかり私もPTA競技に参加して、白組(娘の組)の優勝にちょっとは?貢献しましたよ。

 寒かっただろうけど、楽しそうな子どもたちの顔を見ているだけで嬉しくなりますね。

 さて今日は、紙智子参議院議員と室蘭市での演説会へ。

 昨日発表されたばかりの花井やす子9区予定候補も、ごあいさつ。

 花井さんは親の介護で登別市議を交代したのですが、親御さんの状態が安定している今、要請を受けて「頑張らなければ」と決意されたそうです。

 介護問題を身近に感じた花井さんだからこその訴えだと、私も真剣に話を伺いました。

 介護の社会化を理念に介護保険がスタートしながらも、「社会保障と税の一体改革」を見れば「社会化」どころか「自助が基本」と、社会保障の理念が反対の道を歩んでいます。

 仕組みの是正はもちろんですが、そもそもの考え方から立て直さなければいけない。

 政治の大本が「大企業を中心とする経済成長優先」=財界中心の政策になっていることが、大きな問題です。

 今日の演説会でもこの点を触れ、同時に財源論もしっかり持っている日本共産党を大きく!と訴えました。

 【今日の句】 自助ならば 政党助成は 受け取るな

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