2025年7月21日月曜日

これまでの応援に感謝

 朝6時半時点で日本共産党の比例議席は2議席となり、私は届かない見通しです。応援くださったみなさんに心からの感謝と、お詫びを申し上げます。掲げた公約の実現へ、多くの方と語り合うことを大事に、地に足をつけた活動に今後は取り組みます。

 自公が参議院でも過半数割れとなり、世論と運動を広げれば、切実な要求を実現できる可能性が生まれました。ここまで追い込んだことに、私も演説を通して貢献したことは胸を張りたい。

 自公政治のゆきづまりは明らかです。そこから生まれてくる様々な不安や要求に応えられる党として、政策や日常活動をバージョンアップしていかなければ。ゆきづまりの大元にある「財界・大企業優遇」「米国いいなり」と、目の前の不安や要求と結びつけられるように、です。

 大元からの改革は必要ですが、それを待てないほど不満や閉塞感を抱えていたら、すぐに実現可能な政策を求める方もいるでしょう。外国人など少数者が奪いやすい対象として焦点化されたことを、わかりやすいと受け止めた方が多かったかもしれません。

 日ごろから政治と社会、民主主義について語り合うことを、粘り強く進めていきたい。くらしや地域密着の課題と、国政を現実に動かすことを結んだ活動で、日本共産党が鮮明に見えるように。漠然とした不安なのですから、解決の道筋とともに、見えていくように。

 今回は、これまでの北海道だけでなく東北・北関東も活動地域となりました。限られた時間で「自己紹介」が中心となり、地域に密着した要求をいっしょに実現していく活動を進める時間がなかったことは心残りでした。

 それでも各地で激励をいただき、支持を広げてくださった党員・後援会員の方々に、あらためて感謝でいっぱいです。滞在日数が少なくなった北海道でも、変わらぬ応援をいただいたことも嬉しい限りです。

 紙智子参議院議員の宝の議席を引き継げなかったことは、申し訳ない思いでいっぱいです。長く私たちを励ましてくれた紙さん、本当にありがとうございました。おつかれさまでした。

 北海道の宮内しおり選挙区候補はじめ、候補のみなさん本当におつかれさまでした。あらためて、多くの応援をいただいたことに心から感謝を申し上げます。

 【今日の句】引き続き 苦難軽減 貫こう

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