2011年3月25日金曜日

こういう時に、問われる議員の役割

 選挙準備の合間にも、事務所へ相談に来られる方への応対もしています。

 昨日・今日と受けた相談も、かなり解決に力が必要なのですが、放り投げるわけにはいきません。

 それにしても、このような相談を受けてつくづく感じるのは、立場の弱い高齢者・障がい者、仕事の関係で言えば下請け中小企業や非正規労働者に、いつも被害のしわ寄せが来ることへの怒りです。

 時には、自己責任とさせられ。

 時には、解雇や仕事打ち切りをちらつかされ。

 「日本は法治国家でしょ!」と言いたくなるほど、法律も無視されている現状。

 こういう国民が困っている時に、力になれるのが本来の議員の役割のはず。

 利権にドップリと浸かって、声にならない声に耳を傾けない議員なんて論外です。

 今回の地方選挙で、どの政党・議員なら国民の立場で頑張りぬけるか--問われている大きな点ではないでしょうか。

2 件のコメント:

  1. こんばんは(^0^)/ 
    連日の救援及び選挙活動、誠にお疲れ様です(^_^;)
    先日、室蘭在住のツイ友から「生保の申請に行って来たよ。」とのセージが来ました。
    彼は、一人暮らしで身体に障害を持ち、「就職の面接を30社以上受けたけどダメだった。貯金も底をつきそう。」というので、私が、「生保の申請が必要だ。すぐ共産党の事務所に飛び込んで相談しなさい。」とアドバイスし、地元の市議会候補の常磐井さんが同行して、申請にこぎつけたそうです。
    ツイッター上でもこんなことがあるんですね。
    「困ったときは、一人で悩まず、まずは共産党へ」ですね。

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  2.  まゆゆさん、コメントありがとうございます!

     ツイ友さん、本当に良かったですね!まゆゆさんがいたからこそ、助かったんですよね。
     大震災があったこともありますが、やっぱり助け合い・連帯ある社会って、大事だなぁと。そういう役割を日本共産党がもっと果たせるようにしないといけないな、とまゆゆさんのコメントを読んで感じました。
     選挙戦は期日が決まっていますが、救援・復興はまだゴールは見えません。両方とも、私もがんばっていきますね。

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