2020年1月20日月曜日

余裕のある学校に

 久しぶりの街頭宣伝に教育懇談会の案内、党と後援会の「新春のつどい」では岩見沢市に足を運びました。歌にゲームと楽しく交流できるのも後援会行事の魅力です。

 このような「つどい」は、準備から当日の運営まで担われた実行委員会のみなさんの力があってこそ。司会の方からは食や環境への配慮もして「食べ残しのないようにご協力を」との話もされていました。大事なことですよね。

 私からは党大会の様子も含めて、約20分のあいさつをしました。話し始めてみると次から次へと思い出すことがあって、それだけ中身の濃い大会だったんだなあと自分のなかで再確認。少しでも熱気や確信が伝わればと思いながら、話をさせていただきました。

 いっしょに代議員として参加した農家の富沢さんは岡山大学名誉教授・小松泰信さんのあいさつを紹介された後に、「今回の大会は、自分の生き方を見つめ直す大会でした」と話しました。私も同感です。全国の仲間の奮闘に、おおいに励まされました。

 さて、冒頭に書いた教育懇談会ですが、公立学校へ導入されようとしている1年単位の変形労働時間制について日本共産党・畑野君枝衆議院議員を招いておこなうものです。畑野議員から国会での質問と合わせて今後の具体化などへの話を聞き、何人かからの発言も予定しています。

 今日から札幌市の小学校は3学期が始まりました。わが家の小学2年生も「5時間目は国語か~」と言いながら昨夜、学校の準備をしていました。初日から授業時数確保に追われて、子どもも先生も余裕がないままスタートするのかなと心配になります。

 今日も案内をしながら「やっぱり先生を増やすことですね」「業務を減らすことに本気で取り組まないと」などの意見を交わしました。少しの間ですが教員であった者として、この点も国会で訴えねばと気持ちを新たにします。

 懇談会は2月8日(土)13:30からで、会場は札幌市・教育文化会館です。ぜひ多くの方にご参加いただきたいです。

 【今日の句】悪政を 終わらす国会 始まりだ

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