紙議員との宣伝では、見本として渡していた「しんぶん赤旗」日曜版を読みふけって語りたそうな方の姿が。その場にいた党道委員会スタッフの、知り合いの知り合いということがわかり、話しているうちに「1ヵ月だけど」と購読してくださることに。
在日コリアンに対する差別も話題になり、「今まともなのは共産党と、立民の左の方しかいない」と話されたとのこと。他党のことはコメントできませんが、このように日本共産党を見ていてくれているのは嬉しい限りです。
子育て世代との話は、どこも時間が足りないほどに。教育費負担はじめ「コロナ禍で卒業式も入学式もできず、緊張で学校に行けなかった」「大学入学後の生活リズムができてないなかで、家賃や光熱費をバイトで稼がなきゃいけないのが心配」と、子どもの健康や成長への心配も尽きません。
「高齢者のお薬手帳がデジタル化されると、何かの時の確認がすぐできるのかと心配」(訪問看護師)、「わかって始めたことだけど、専門の仕事でも3年後に『さようなら』とされた後の生活が不安」(会計年度任用職員)など、仕事の悩みも次々と。「保育士が足りません」と、ズバリの要望も。
日本共産党を広げるために「戦争そのものでなく『恐ろしくないような話題』から話している」「地域では、要求に応える活動で結びつきもできている」など、率直な話し合いにもなりました。身近なところで話し合えてこその民主主義と、私も学ばされました。
仕事や家事・育児、人によっては介護を背負ったりシングルでがんばったり。限られた時間や体力のなかで、社会を変える取り組みもしてるのですから、もっと自信を持ってがんばろう。そんなエールを交換しながらの1日となりました。
【今日の句】困難は抱えず みんなで乗り越えよう
0 件のコメント:
コメントを投稿