2013年1月31日木曜日

国民の苦しみを「自己責任」とするな

 北九州市議選の応援から帰ってきたスタッフのお土産で、今日の昼食は事務所みんなで「辛子明太子」‥‥の予定でしたが、実は私、魚卵が苦手で食べられないのです‥‥。

 食わず嫌いというわけでなく、一度大量に食べて体中がかゆくなって。

 アトピー・皮膚病で苦しむ方にくらべたら、何分の一のかゆみなんでしょうけど、これは大変なんだと痛感しました。

 病気のつらさはなってみないとわからない、ということもあるのでしょうか。

 しかし政治に関わる人こそ、そのような敏感な想像力を持つ必要がありますよね。

 苦しみ、痛み、切なさ‥‥それを「自己責任」と切り捨ててしまうと、政治の責任が消えてしまう。

 昨日も書きましたが、自己責任で解決できない問題を抱える方が多くいます。

 だから「社会」保障であるはず。

 さて今日は、森つねと道選挙区予定候補とハイヤー協会を訪ね、原油高騰の影響などをお聞きしました。

 これまで森さんと、道消費者協会、道公衆浴場組合、道漁連、道生協連などを回ってきましたが、くらしにドンッ!と、産業にジワリ!と、負担が迫っていることがわかります。

 明日は対道交渉、来週には対政府交渉もおこないます。

 「円安だからしょうがない」とか「財政難だからしょうがない」では、苦しんで生活している道民はたまったものでない。

 円安も財政難も、道民が望んでつくってきたものでない。

 政治責任もハッキリすべきですが、限られた財源であっても制度充実は可能だと訴えます。

 【今日の句】 限られた 時間が足りぬ 日々だけど

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