2018年7月8日日曜日

共闘の原点を確認しながら

 豪雨被害の広がりに胸を痛めつつ、今日は小樽市の党と後援会「あおばまつり」へ、午後は「3区市民の会大集会」で「共闘で政治を変えよう」と話し合いました。

 市民も多く参加する「あおばまつり」は今年で39回目。参加者が多いのは、小樽市の日本共産党が広く多くの市民と結びついている証でもあります。子どもたちのヒップホップや小樽商科大学生のよさこいソーラン、おたる潮太鼓演奏などなど元気の出るステージと、党後援会による本当に多種多彩な出店が魅力になっています。

 スタートの政治プログラムで、菊地よう子道議はじめ地方選をたたかう小樽・余市の各議員や予定候補が紹介されて私もいっしょに手を挙げて応えました。私も約30分間、記念講演として日本共産党がめざす新しい日本について紹介。本多平直衆議院議員(立民)も駆けつけてあいさつされ、その点では今までの「あおばまつり」とも違った盛り上がりとなりました。

 各後援会のみなさんへあいさつにまわると、この勢いそのままに元気な笑顔があふれていました。うれしいことに入党の申し込みをされていた方も! 仲間が増えてうれしい限りです。

 急いで札幌市清田区の「3区市民の会大集会」には、本来は川部竜二さん(昨年の小選挙区3区予定候補)が日本共産党から出席する予定だったのですが都合がつかず、私が代理で出席しました。荒井聰衆議院議員(立民)の国政報告の後に私からもあいさつの時間があって、その後は質疑応答の時間となりました。

 関心や質問は来年の知事選のたたかいかた、日常の共闘のありかた、北朝鮮情勢などなど、あっという間に予定の時間が過ぎるほど。鋭い質問やさまざまな要望もありましたが、どれもこれも安倍政権を変えたいがため。しっかり受け止めて生かしていきたいと思っています。

 「このまま安倍政権が続けば、本当に日本の民主主義は終わってしまう」という発言もありました。理屈が通じない政権には、結果で示すしかありません。私からも荒井衆議からも「来年の選挙で野党を多数に」との呼びかけには拍手で応じてくださいました。やっぱり共闘を始めた原点を忘れないことが大事だと思いました。立憲主義・平和主義・民主主義の回復、なのです。

  さて心配なのは救出を待っている方々や避難されている方々と、明日の天気。神がいるのなら、もう止めてほしいと願ってばかりです。

 【今日の句】いま外遊 どれだけ国民 望んでる?

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