2018年7月12日木曜日

道でも国でも災害支援を

 北海道での豪雨被害対策を進めてと、党道議団と道への要請に。救援募金の呼びかけや、総がかり行動にも参加して歩数は1万歩超! 今日はよく歩きました。

 道からは総務部・農政部・建設部とそろって要請を受けていただき、真下紀子道議が上川管内での調査をふまえ、私からも深川市で聞いた声を紹介しながら早急な対策を要請しました。激甚災害指定はじめ国の力も必要ですし、道は道としての対策をぜひ願いたい。

 特に農家のなかには農地・農道が大きな打撃を受けているので、来年の営農計画とあわせて親身に聞き取ることが大事だと思います。河川についても単なる原状復帰にとどまらず、改良復旧にも積極的に取り組んでほしいのです。

 こうやって話し合いながら感じたのは、やっぱり国会で何をやっているんだ!ということ。被災者支援や災害対策というのは1つ1つの事例が具体的なうえ、想定とは異なることにも直面しがちです。だからスピードとともに責任体制が必要なわけで、カジノなどの審議に時間を割いてる場合ではないと思うのです。

 総がかり行動でも、同じような思いがスピーチされました。デモのコールも「カジノよりも災害支援を」「飲み会よりも災害支援を」「飲んでる場合か」と力が入り、歩いていた方の反応も多かったように思います。

 明日は釧路市へ。つどいなどとともに、メインは夜の党釧根地区委員会が主催するJR問題懇談会。私が報告するのですがバタバタしてる合間の準備なので、まとまった話となるかどうか‥‥。明後日は浦河町で日高線を考えるフォーラムにも参加する予定で、この2日間はJR問題でしっかり議論を進めていきます。

 【今日の句】何度でも言うぞ カジノじゃないだろう 

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