2017年5月28日日曜日

どの子も幸せに

 我が家も含めて、札幌市内で小学生を持つ親はヤキモキした土日‥‥天気に振り回された運動会! 私は知的障害児・者家族連合会などへ‥‥。

 昨日は雨で全市的に運動会が延期になり、今日は朝の時点で曇りだったため開会した学校もありました(娘の通う学校もそうでした)。

 さて開始!‥‥の後に雨が強く降り出し、中断・中止となって続きは火曜日に。

 宮城から両親が「孫(小6)の最後の運動会だから」と来札していて、何とも中途半端な結果になりましたが、学校も判断は大変だったことでしょうね。

 かくいう私は、今日だろうが火曜だろうが見ることもできず、朝に「がんばってね」と娘に声をかけるのみでした。

 残念ではありますが、何より子どもたちにとってベストの状況で運動会が行われることが一番。

 そんなこんなでしたが、昨日は党として発表した地域鉄道路線政策の党内学習会、今日は知的障害児・者家族連合会の全道研修会や北商連総会でのあいさつなどに駆け回りました。

 とりわけ緊張したのは知的障害児・者家族連合会の研修会でした。

 掲げられた論点に「終の棲家」との文字が。

 寿命が全体的に伸びているなか、知的障害を持たれている当事者と家族にとっても「終の棲家」が大きな問題になっています。

 「誰が責任を負ってくれるのでしょうか」

 出された声の重さに、胸が痛みました。

 障害の有無にとらわれず、日本国憲法は基本的人権の尊重を掲げています。

 どの子にも、どの人にも、安心の社会を。

 本当に課題の多さを痛感する毎日です。

 【今日の句】 青空が こんなに恋しい 日もなくて

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