来年の参院選・北海道選挙区(定数3)に、宮内しおりさんが立候補すると記者会見。私も同席して、比例5議席をめざすとともに選挙区でも勝利をと決意も述べました。そろって参議院へ、力をあわせてがんばります。
宮内さんは10月の総選挙でも、小選挙区2区(比例重複)候補として大奮闘。わかりやすく自分の言葉で若い世代の声を代弁する演説に、選挙中も多くの激励が寄せられました。命の大切さ、熱い平和への思いを持った宮内さん。若い世代にある政治不信についても、自分がそれを払しょくする政治家の1人となりたいと、決意も力強い。国会でもすぐに働くことができます。
衆議院では自公が過半数割れとなり、切実な願いを実現するチャンスが生まれています。次は参議院で、その変化を広げたい。参議院で自公政権を助ける政党が増えても、石破政権の延命にしかなりません。
北海道は、とりわけ自民党政治の矛盾が激しく表れている地域の1つです。半導体企業ラピダスには大盤振る舞いなのに、農林漁業や中小企業への支援は薄い。医療・介護・福祉は削られ、公共交通も運転手不足など、地域で安心して住める土台が壊れてきてもいます。膨れ上がった軍事費も削れば、くらし・地域を支える予算も生み出せる。ジェンダー平等などは、まさに「壁」となっている自民党政治を終わらせることで展望も開かれます。宮内さんといっしょに、新しい政治への希望を訴えていきたい。
今日が御用納めということもあり、急いであいさつまわり。どこでも宮内さんの発表が歓迎されました(写真は全道女性後援会のみなさん)。
ある方は「小笠原貞子・高崎裕子と女性が切り開いた歴史をもっている道選挙区で、私も押し上げにがんばります」とも。私も、あらためて比例5議席と紙議員の後継として必ず勝利をと、宮内さんといっしょに新たな気持ちで臨みます。今日は札幌市南区にも足を運び、うれしいことに私と年が近い男性が入党を決めてくれました。繁忙期は16時間も働き、終電がなく社員食堂でうつぶせたまま朝を迎えたときもあったといいます。
これでは心身ともに続かないのと、自分に責任があったのではとの思いから退職したとのことでした。「でも何かしなければ、とのきっかけになるかと思って」と、今日お会いする時間を割いてくれていたのです。
千葉なおこ前札幌市議もいっしょに語り合い、人間が使い捨てられる社会を変えようとの呼びかけも受け止めてくれて、申込書にサインされたのが本当にうれしい。さっそく「何をしたらいいですか」と前向きで、その場にいた支部長さんも喜ばれていました。
やっぱり、地域・職場・学園に根を張った党をつくらなければと実感です。明日もがんばりたい。
【今日の句】新しい一歩を そろって踏み出そう
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