2010年12月24日金曜日

北海道経済の行方を話し合う

 午前中に会議を済ませ、昼には消費税廃止各界連で宣伝。雪のなかでしたが、十勝地方で農家をしているという方や、女性高校生が「上がったら大変だよね~」と言って署名をしてくれました。

 財源のつくりかたと合わせて、地方経済を元気にするためにも一例として住宅リフォーム助成制度の充実を訴えました。

 税収引き上げは、累進課税の強化などの税制措置とともに、適正な税金を払うことができる勤労者世帯や中小企業が増えることも、重要なことと思います。

 財源対策と経済政策の両立は、一歩一歩。

 宣伝後は、TPP問題で真下紀子道議・金倉まさとし道議予定候補(東区)、また西野敏郭道委員長と、手分けして経済団体での懇談に取り組みました。

 農・林・水産・経済・消費者の団体そろって、TPP参加への反対や慎重姿勢を示したのが北海道。

 今日は、道経済連合会、道商工会連合会、道中小企業団体中央会を訪れました。

 道議会では全会一致で意見書を採択したこともあり、この点を契機に道内経済・雇用についての議論にも発展しました。

 製造業のうち9割以上が食関連の地域もある北海道ですから、現状でTPPに参加したら農林水産とともに地域経済が崩壊しかねません。

 別の言い方をすれば、このような地域を支える第一次産業・関連中小企業などを元気にすることが、北海道経済にも貢献となるということです。

 懇談を終えて事務所に戻ると、スタッフがクリスマスケーキを買ってくれていました! 感謝!

 で、このケーキのスポンジやクリームなどは北海道産?‥‥表示だけ見たら、よくわかりませんでした。

 みなさんは、どのようなクリスマスを送られているのでしょうか。

 【今日の句】 手作りの 味には勝る ものはなし

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