先日、友人との話のなかで「共産党は、もっと身近なことを話したらいいよ」と言われました。物価高・生活苦は進んでいるし、それが「高齢者の社会保障を削って、若者の支援へ」のような世代間分断にまで及んでいます。
先日も札幌市の敬老パス改悪反対の署名を呼びかけながらまわっていると、高齢の方から「少しは高齢者もガマンして、若者にまわしては」との話がありました。低賃金や重い子育て負担、奨学金返済など、確かに若い世代の負担が重いのは間違いない。
高齢者も若い世代も、安心してくらせる社会はつくれないのでしょうか。
まずは大型開発や軍事費のムダを削り、超富裕層や大企業からもうけに応じた負担をしてもらう税制改革を。誰にでも等しく恩恵がゆく、消費税の減税を。年金積立金の活用で年金の安心をつくることは、若い世代の将来不安を解消することにもつながります。
世代間の分断を乗り越えよう。来年もしっかり訴えます。
【今日の句】昇竜の年と 思って早や1年
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