2026年1月6日火曜日

キーワードは、つながりと連帯

 憲法共同センターの呼びかけで、札幌・米総領事館へ抗議の申し入れへ。夜の道党旗びらきに合わせて来道した岩渕友参議院議員との街頭宣伝でも、米国のベネズエラ攻撃は許されない国際法違反だと訴えました。

 高市首相は、引き続き米国について触れずじまい。結果的に容認となります。これまでの米国追従という問題だけでなく、世界の秩序が壊れることに加担することになるのではないか。「力による現状変更を許さない」という、日本政府の立場も揺らぐことになります。

 総領事館は代表して受け取れる人がいないとのことで、正門前で要請書を読み上げ、参加者で抗議のシュプレヒコールをおこないました。緊急の呼びかけでしたが多くの方が駆けつけ、口々に「米国はひどい」とも。

 これを許してしまえば、グリーンランドはじめ中南米への介入や攻撃をも止められません。くり返し日本でも抗議の声を上げようと、広げていきたい。

 岩渕議員も、街頭演説で「このような暴挙を許してはなりません」と強調。私からも高市政権が大軍拡に突き進む一方で、くらしや地域が脅かされる高市政権の経済政策の転換をと呼びかけました。

 道党旗びらきは、岩渕議員・紙智子前参議院議員のあいさつに、来賓として社民党・浅野隆雄幹事長、新社会党・小柳政行書記長、戦争させない市民の風・北海道の山口たか共同代表があいさつ。高市政権に立ち向かううえで、連帯の力を発揮しようとの思いが伝わるあいさつに感謝です。

 今回の道党旗びらきは、私と若い世代とのトーク企画も。パレスチナ支援の活動を続けてきた方だけに、テーマは平和や人権にとどまらず国際情勢、国内で世論をどう高めるかにも及びました。

 たくさんのキーワードが出されるなかで、特に印象に残ったのが「連帯」「つながり」。SNSなどに振り回されても、実際のつながりで伝わる事実や議論の大切さが、若い世代から語られたことに希望を感じました。

 最後に、参加した道議・札幌市議や予定候補を代表して真下紀子道議があいさつ。バトンタッチする中村みなこ旭川市議と丸山はるみ道議とともに、札幌市でも日本共産党が地方議会で果たす役割の大きさを強調しました。地方選も来年だけに、国政も地方政治も日本共産党の躍進をと、あらためて決意を語り合いました。

 多くの方にご参加いただき、この場でもお礼を申し上げます。

 【今日の句】分断と 武力に負けない 連帯を

2026年1月5日月曜日

揺るがずモノ言う議席が必要

 手がかじかむほどの寒いなか、仕事始めに合わせた街頭宣伝からスタート。党旗びらきや道新交礼会など新年のあいさつにまわりました。良き年にと願いつつ、国内外ともに不安も尽きません。私から今度こそ議席回復をとの決意も、話させていただきました。

 新聞各紙が、米国によるベネズエラ攻撃をいっせいに報じました。共通して、このままでは国際秩序が壊れかねない危惧が示されています。国際法違反は明確でありながら、なぜ高市首相は触れようともしないのでしょうか。

 そもそも米国がおこなった軍事攻撃に対し、自民党政権が異を唱えたことはなかったのでは。今回も米国追従の姿勢が、はっきりと現れたと思います。トランプ大統領は地上軍投入も示唆しているだけに、ここで許さない姿勢を示さないで、いつ示すというのか。

 内政でも、高市政権を本格的に問わなければ。物価高が続くなか、長期金利の上昇と円安がさらなる不安要因となっています。下がる実質賃金、社会保障での負担増、重い教育費負担、中小企業・農林漁業の苦境を支えることが急がれます。

 田村委員長が党旗びらきで強調したように、「株主資本主義」「株価至上主義」という財界・大企業優先の経済政策をただすことこそ、日本の経済・産業の発展のためにも必要です。ぜひ、こちらでご視聴ください。

 昨日に背中を痛め、しかめっ面での仕事始めとなってしまいました。みなさんもお体は大事にして、1年をお過ごしください。

 【今日の句】秩序なき世界に 日本が手を貸すな

2026年1月4日日曜日

高市首相は黙っていても

 函館市・党と後援会の「新春交流のつどい」へ。新春にもかかわらず、話題は米国のベネズエラ攻撃に。国際法違反は当然だし、あからさまな軍事侵略を認めてはなりません。

 高市首相がようやく夕方に出した表明には、この軍事侵略に対する言及はなし。いつも日本政府がくりかえしてきた「力による現状変更」は認めないとの立場は、どこに行ったのか。

 軍事攻撃だけでなくマドゥロ大統領をも拘束し、当面のベネズエラを米国が運営するとまでトランプ大統領は公言しました。こんなことを認めたら、世界の秩序が崩壊してしまいます。

 日本共産党は、ベネズエラの暴力的弾圧や国民犠牲の実態は国際問題化しているとの認識ですが、ベネズエラ国民多数の意思で解決すべきもので、軍事介入は許されないと表明してきました(こちら)。

 国連はじめ欧州や中南米各国でも懸念や批判が広がるなか、それでも高市首相は「国際法違反」とさえ言えないのでしょうか。日本外交の足場にかかわる重大問題であるのに、です。

 日本政府は黙っていても、国民世論は黙らない。この部分の話には、参加された方から「そうだ」の合いの手もあり、高市政権の大軍拡路線への批判も重なって、日本が平和国家としての立場を貫いてほしいとの思いの熱さが伝わります。

 つどいは合唱や太鼓、南京玉すだれなどで大盛り上がり。党函館市議団(市戸ゆたか・紺谷克孝・富山悦子)にも大きな拍手が寄せられました。私も函館を皮切りに、これから道内各地をまわります。

 【今日の句】ダメはダメ 国民世論は 黙らない

2026年1月1日木曜日

対決も解決も、新たな連帯も

 2026年も、よろしくお願いします。今年も札幌市白石区・清田区で、佐藤綾・吉岡弘子の両市議、清田区・まるこゆう子市議予定候補、紙智子前参議院議員と新年のあいさつをおこないました。若い方はじめ激励もあり、励まされます。

 新年とはいえ、18000人以上が応急仮設住宅に住んでいる能登地方の現状に胸が痛みます。地震から2年が経っても住宅再建の見通しが立っていない実態に、政治の力が求められています。支援を抜本的に強めてほしい。

 4mも大きく隆起した地点があったことを思えば、やっぱり原発の再稼働は許されません。鈴木知事が容認したとはいえ、泊原発の再稼働は来年になります。再生可能エネルギーの拡充など、原発に頼らない北海道と日本をつくろうと呼びかけました。

 平和と外交、物価高など生活での心配が尽きないどころか、いっそう危うい方向へ進みかねない高市政権。正面から対決し、自民党政治の行きづまりを大元から変える大安を示す日本共産党が大きくならないと。

 米国では民主的社会主義(DSA)への期待が広がり、韓国では政労使が労働時間短縮で合意したと「しんぶん赤旗」が報じました。「働いて働いて」と労働時間の規制緩和を進める高市政権は、世界の流れにも逆行しているのでは。

 北海道を見れば、地域医療が限界寸前です。診療所の医師の平均年齢は60歳を超え、村立診療所が最後のとりで(鶴居村)という自治体があるなか、数年後には命を守る体制が確保できない深刻な現状にあります。政府の医療費4兆円削減など、とんでもない話です。

 今年は対決も解決も、そして新たな連帯も進める年にしたい。いつ衆議院の解散・総選挙があるかもわかりません。必ず議席回復へがんばりますので、今年も応援をお広げくださるよう、よろしくお願いします。

 【今日の句】寒き冬 能登を総理は 見ているか

2025年12月31日水曜日

今年もお世話になりました

 激動の2025年も、あと少し。今年も多くの方に支えられ、あらためて感謝を申し上げます。よいお年をお迎えください。さて、今年の私的3大ニュースは--

 ③新型コロナ初感染(2月)

 出張先で発熱し、体の痛みや倦怠感は、確かに経験したことがないようなものでした。今も感染は広がっていますので、お気をつけくださいね。

 ②銀婚式の記念に家族旅行(8月)

 子どもたちもそろって東京ディズニーランドや浅草観光、国会見学にとまわりました。時が経つのは本当に早いもの。パートナーには感謝しかありません。

 ①悔しい結果の参院選、次期衆院選で議席奪還を(7月)

 紙智子参議院議員の勇退を受けて、北海道から東北・北関東まで駆け抜けましたが残念な結果に。9月末に衆議院比例予定候補(北海道ブロック)として発表され、今度こそ議席奪還をと挑みます。

 東北・北関東のみなさんにも、本当にお世話になりました。各地での党員・地方議員のがんばりに、どれだけ励まされたことでしょう。直面している課題を学び、やっぱり国政を変えなければいけないとの思いを強めました。

 来年の通常国会で、高市政権の危うさとともにもろさが、いっそう浮き彫りになると思います。国民生活や地域社会・地域経済、また平和の課題でも明るい見通しを示せるか、各党にも問われてきます。しっかり北海道の現実に根づいて、党の政策や値打ちを広げていきたい。

 明日は毎年恒例の新年宣伝からスタートします。今年も1年、ありがとうございました。

 【今日の句】目を向けて 蛇の足より 人の足

2025年12月30日火曜日

生活の不安は遠慮なく相談を

 今日で道事務所も一応の仕事納め。今月の「しんぶん赤旗」部数は、北海道では前進に届かずで残念。しかし道内各地の大奮闘もあり、私も元気に来年へと向かっていきたい。今こそ日本共産党のがんばり時です。

 なにしろ物価高・生活苦の声を何度も聞いた、この数日間。歳末セールの店頭と、大きなギャップを感じます。「灯油を入れたら(代金が)高くてびっくり。節約しなきゃ」という、北国ならではの実態も。

 明日に食べるものがないなど深刻なときは、年末年始を問わず行政機関や、日本共産党にも各地の事務所(こちら)などへご連絡ください。一人で何とかしようとせず、遠慮なくご相談ください。

 今年も残り1日。明日は私も年越し準備にいそしみます。

 【今日の句】年越しを 誰もが不安 ないように

2025年12月29日月曜日

だから今こそ「しんぶん赤旗」を

 今日は札幌市東区へ。年末あいさつも兼ねて「しんぶん赤旗」を勧めると、物価高・生活苦の話が次々と出されます。それでも「応援のために」と購読していただける方もいて、本当にありがたい。消費税減税など、くらし応援の経済政策に早く転換しなければと痛感です。

 関西地方の報道機関に勤めていたという方は「ずっと共産党に投票してきた。維新がひどい役割を果たしているけど、いずれなくなるよ」との話。自民党になびかず、野党がしっかりしてほしいと熱く話されました。

 大学教授を退官されたという方は「物価高は本当に厳しいですね。野党のなかでも、共産党がビシッと言うことに信頼をしています」。これからの日本がどうなるか、若い方も高齢の方も心配をされていました。

 この間の報道を見ても、高市政権を支えるような内容が目につきます。しかし来年度予算案を見ても、くらしには厳しく大企業にはやさしく、かつ大軍拡へ突き進むものです。金利上昇や円安のリスクも、まるで目を背けているかのよう。

 だからこそズバリ自民党政治の問題点を明らかにし、変える展望や道筋を示す「しんぶん赤旗」を多くの方に読んでほしい。日刊紙・日曜版とも紙とともに電子版がありますので、お気軽に知人・友人へお勧めください(こちら)。

 【今日の句】来年も 紙面通じて 展望を