2023年5月6日土曜日

市民に寄りそう3議席へ

 明日は石狩市議選の告示日。日本共産党は松本きくえ(現)・山崎さちこ(新)・はちや高海(新)3氏が立候補予定で、現有3議席の確保をめざします。石狩市に知人・友人がいる方は、ぜひお広げください。

 4人以上はみだしと予想される大激戦。これまで党市議団は市民生活の守り手として、▼小学6年生まで医療費無料化、▼学校グラウンドも活用した除排雪、▼就学前児童の国保均等割を半額に、▼難聴者の対話支援機器(コミューン)を窓口に設置--などを実現してきました。

 旧石狩市と合併した旧厚田村・旧浜益村にかかわっても、▼妊産婦検診の交通費助成、▼過疎法にそった加工販売業者の固定資産税減免などのほか、沿岸バスの運行継続にも力を尽くしました。地域に根ざした活動があってこそなのです。

 2期目をめざす松本さんは新日本婦人の会の活動を生かし、1期目から女性と子どもの願いを届ける先頭に立ってきました。行動力は抜群で頼れる松本さんに、今度は市議団の中心を担ってがんばってもらう番です。

 蜂谷三雄・三崎伸子の両市議と交代する2人の新人は、どちらも40代の子育て世代。山崎さんは彼女が学生時代からの知り合いですが、粘り強さは誰もが認めるところ。ふだんは控えめながら、芯の強さは議員になれば必ず大きな力となって発揮されるはずです。

 ㈱機関紙印刷に勤めていた、はちやさん。速くてていねいな仕事への信頼だけでなく、労働組合で大事な役割を担っていた責任感は、これまた誰もが認めるところ。旧浜益村生まれで、地域に密着した活動が期待されています。

 党市議団の提案で意見書28件が採択されたことからも、絶対に3議席の力が必要です。コロナ禍や物価高騰で市民生活は不安が続き、農林漁業も課題は山積。大型開発偏重でない、地域に密着した市政運営も求められています。

 ずばり市政にモノ言う議席として、1議席たりとも失くせません。お広げくださるよう心からお願いします。

 能登での地震など、心が落ち着かない連休ともなりました。日本共産党は井上哲史参議院議員が現地調査に入ったようで、すみやかに支援がされるよう望むばかり。亡くなられた方へのお悔やみと、被害を受けた方にお見舞いを申し上げます。

 わが家的には昨年暮れに義父が亡くなり、諸々を含めて連休で一段落というところ。お仕事という方もいたことでしょう。少しでも休息となりますよう。

 【今日の句】まっすぐに つながる力 ここにあり

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