2013年10月31日木曜日

原発事故の被害者に、全面的な賠償を

 明後日の「なくせ原発 11.2 福島大集会」に参加します! しっかり福島の実態と、全国の運動を学んできたいと思います。

 昨年も3月に、いわき市を訪れました。

 立ち入り禁止区域近くまで行くと空間線量が上がっていき、だんだん人が少なくなる光景は異様でした。

 原発事故は、他の事故とは明らかに違う、と肌で感じました。

 どうやら政府・与党は「帰還困難区域」は、帰還まで時間がかかると、移住先での住宅確保へ賠償金を厚くする方針に転換するようです。

 避難を強いられた方はもちろん、さまざまな理由から福島県内に残る人も、自主的に避難を決断した人も、どの方も事故の被害者であり、全面的な賠償はおこなわれるべきと思います。

 東電だけで賄えないのなら、電事連や金融機関も連帯責任を負う必要がないのでしょうか。

 これだけ経営的にも経済的にもリスクの大きい原発に、まだ頼る必要があるのでしょうか。

 転換の時期を、逃してはならない!のです。

 【今日の句】 原発の 販売マンに 転職を(‥‥首相!)

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