2019年2月12日火曜日

子どもたちに、たっぷり「子ども時代」を

 今日は札幌東区で宮川じゅん道議と懇談・宣伝へ。寒いなかでも党員・後援会員のみなさんが応援に。うれしいですね。
  
 東区は今日も時折ホワイトアウト並に雪が降り、路肩の雪山もひときわ大きく、宣伝場所を探すのも一仕事。ハンドマイクを置く場所をつくるため、プラスターを貼っている板もスコップ代わりに(!)雪をよけるなど、その懸命さに胸が熱くなります。そのような姿を見る宮川道議も私も、やっぱり訴えに力が入るのです。

 2月も半分が過ぎ、道議選告示まで43日しかありません。知事選の候補者も決まったし、自民・公明道政を変える流れを一気につくりたい。地域のすみずみから、その流れをつくるために私も力を尽くします。

 宮川道議とは、東区内の2ヶ所の共同学童保育所も訪れました。政府が進めようとしている指導員の配置基準緩和では、子どもが病気になったり自然災害が起きたりしたときに対応できないことや、もっと関連予算を増やしてほしいことが話題となりました。わが子も学童保育でお世話になっていますが、単なる「子守り」ではなく「第2の家」として大事な役割があるんですよね。

 学年を超えた仲間づくりや、夏休み・冬休みには宿泊なども通して生きる力をつけ、特に私のように子育ての時間をなかなか取れない者にとっては、子どもが学童保育で経験できることって本当にありがたいものです。子どもたちに「子ども時代」を、たっぷり過ごしてほしいと思うのです。

 安倍政権は保育・幼児教育を無償化することを誇っていますが、その財源は消費税でなくてもいいはずです。超富裕層や大企業でボロもうけしている分の優遇策を見直せば、財源はできることを日本共産党が示してきました。子どもを理由に庶民増税を押しつける理屈は認められないと、あらためて訴えたい。

 【今日の句】子どもらに 時間と場所と 寛容を 

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