2019年2月10日日曜日

わくわくする時代だ

 十勝も寒い! 今日は芽室町・幕別町での演説会に、佐々木とし子道議予定候補(帯広市)といっしょにまわりました。

 十勝は石川知裕知事予定候補の地元でもあります。何かの縁か、今週も来週も十勝管内での演説会に私が弁士となっているのです。北海道から政治を変える、新しい政治の流れをつくるためにもと、私からも支援を呼びかけました。

 芽室町は4期16年つとめてきた梅津伸子町議が勇退され、現職・わたなべ洋一郎さんと新人・ほりきり忠さんとで2議席確保をめざします。同じ宮城県出身ということもあり、梅津町議には本当にお世話になった芽室町なのです。

 わたなべ町議は1期目ながら大活躍。特に3年前の連続台風で町内が冠水した時も救援と激励にまわり、町へ要望を届けるだけでなく記録を冊子にまとめるなど大きな役割を果たしてこられたのです。

 ほりきりさんは、生協や企業組合、社会福祉法人など一貫して住民の立場で働いてこられました。国が介護制度の改悪を進めるなかで、町が町民を支えるためにがんばると訴えられました。

 芽室町議団では、特養増床や子ども医療費無料化の拡充などを実現させる力になってきました。住民と地域に根ざした活動を進めてきたからこそです。引き続き2議席の力で、安心して住める芽室町にしていこうと私からも強調しました。

 幕別町は定数20に4議席を持つ、議席占有率では道内でも上位に入る町。定数1減のもと、中橋とも子・野原恵子・荒たかよしの3町議に、板垣りょうすけ町議に代わり酒井はやみさんとで現有4議席確保をめざします。

 これだけの力があるもとで、中学卒業まで医療費無料、住宅リフォーム制度の実現、介護保険の要支援者向けサービスの維持など、多くの町民要求を実現することができたのです。誰一人として、次の選挙でも欠かすわけにいかないと私から力を込めて訴えました。

 中橋とも子・野原恵子の両町議はさすがベテランらしく、住民の声を背負って活動してきたことをリアルに語られました。1期目の荒たかよし町議は若々しくも力強い訴えをされ、参加された方からは「いいぞ!」の声も飛んでました。

 酒井はやみさんは3人の男の子を育てている真っ最中で、今日もベビーカーに乗ったお子さんがスヤスヤと昼寝してるもとで、子育て施策の充実をしていきたいと力を込めました。参加されたみなさんが、温かく優しい目を向けて話を聞いていたのが心に残りました。

 本当に日本共産党の議員は、それぞれ個性豊か。特に、この間は私より若い議員も増えてきたんですが、誰もがキラキラ輝く魅力があるんです。ベテラン議員と力を合わせたら、やっぱり政治は変えられるとワクワクする思いになるのです。

 その十勝管内で、小選挙区予定候補としても活動してきた佐々木とし子さんだからこそ、道議会に送ってもらえたら必ず大きな力になること間違いなし。道も、それぞれの町も流れを変えるチャンスに、ぜひ日本共産党を大きくしてほしいのです。

 明日は白石区・小樽市で「女性のつどい」。先ほど札幌に着きました。明日も元気にまわります。

 【今日の句】寒ささえ 忘れる熱気 十勝から

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