2013年11月27日水曜日

日刊宗谷も秘密保護法案反対

 入党のお誘いに稚内市へ。雪が積もる空知・上川管内を過ぎたら、JR車窓から利尻富士が見えました(写真では、わかりづらいかも‥‥)。

 暴風警報が出ていた稚内市ですが、その風の冷たいこと!

 午後に着いてすぐと、夜にお1人とお話して、お1人が「日曜までに家族に話してから」「でも間違いなく入るよ」との嬉しいお返事でした。

 話をしていて、共通して出されるのは「安倍政権は、これまでのどの政権よりもひどい」。

 ちょうど今日の地元紙「日刊宗谷」では、社説で「秘密保護法案は反対だ」と掲げられていました。

 こんな一節に目が行きました。


 「秘密保護法案の次に憲法改正が登場し、自衛隊は国の命ずるままに戦争への第一線に立つということになってからでは取り返しがつかぬ」

 背後にねらわれている集団的自衛権の問題をとらえて、厳しく警鐘を鳴らしています。

 札幌では、札幌弁護士会の呼びかけに600人が集まってデモ行進もおこなわれたようです。

 テレビのニュースで見たら、上田札幌市長も参加されていたようですね。

 多くの方が、この法案は危険ではないか、と感じられているようです。

 決まったわけではないし、反対の世論が稚内市に来ても広がっていることを実感します。

 明日も活動の中心は入党の訴えですが、仲間を増やしながら秘密保護法案を廃案に!

 【今日の句】 上目から 秘密かざして 暗き世に

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