今日の道知事選告示を皮切りに統一地方選がスタート。党道委員会は、道知事選で池田まき候補を「支持」して勝利をめざします。道民の声が生きる「あたたかい道政」実現に向けて、私も池田候補の第一声に足を運びました。
今日の知事選告示にあたって、党道委員会として声明を発表しました。紹介します。
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なにより平和。池田まき知事候補の勝利で「あたたかい道政」の実現を。
池田まき必勝と強力な党道議団を確立して、希望ある北海道政に
2023年3月23日 日本共産党北海道委員会・常任委員会
(1) 北海道知事選挙が告示された。日本共産党北海道委員会は池田まき候補を「支持」し、当選にむけて全力を尽くす。池田候補は『誰一人置いてきぼりにしない、あたたかい道政へ』をかかげ、「いのち」と「暮らし」を守る、「人権」と「平和」を守る立場を表明している。
今度の知事選挙では、岸田自公政権が敵基地攻撃能力保有と「戦争国家づくり」に邁進し、途方もない大軍拡と戦争準備を強めているなか、国の悪政に唯々諾々としたがう知事を選ぶのか、それとも「なにより平和」の立場をつらぬき、憲法9条を生かし平和の外交で諸国との友好関係を築いていくのかが問われる大事な選挙戦である。
池田まき候補が「防衛費拡大よりも社会保障拡充」「憲法を遵守して立憲主義を取り戻す」ことを自らの政治政策理念にかかげていることを、多くの道民のみなさんに理解していただけるように全力を尽くす。
(2) 北海道知事選挙における池田まき候補必勝とともに、道議会でも自民・公明などの改憲と「戦争国家づくり」を進める諸党が多数になることを絶対に阻止しなければならない。日本共産党は道議会議員選挙において小樽市、札幌東区、旭川市の現職区での勝利とともに、回復区をはじめとした全選挙区で議席獲得に挑戦し、会派要件となる4人以上の党道議団確立にむけて全力を尽くす。
日本共産党北海道委員会は、池田まき知事実現と、党道議団が力を合わせて、希望ある北海道の実現にむけて奮闘するものである。
以上
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これまでの鈴木知事の特徴を一言で言えば「国以上のことはしない」。これまでの自公政治のもとで地方疲弊が進み、人口減少に歯止めがかからないのですから、その転換こそ必要なはずです。
立候補表明後に140を超える自治体をまわり、深刻な声を聞いてきたという池田候補は「政治家の役割は、いのちやくらし、平和を守ること」と力を込めて訴え、全道遊説に向けて出発しました。今日も冷たい風が吹いていましたが、ぜひ体には気をつけてほしい。いっしょに私もがんばります。
【今日の句】雪解けに続き 政治の春をこそ
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