2011年5月20日金曜日

道アイヌ協会の総会へ

 暖かい札幌!‥‥というより、少し暑かったかな。初夏の感じでした。

 今日は、紙智子参議院議員の代理で道アイヌ協会総会に出席しました。

 このような事態での国会中でもあって、他党の国会議員も秘書ばかりとなりました。

 加藤理事長のあいさつの中。

 「(研究として)生活調査が頼まれても、断る方も多い。

 いまも『アイヌ』と明らかにすることを、ためらうからだ」

 長く続く差別に、多くのアイヌが傷ついていることに、あらためて心が痛みます。

 超党派の議員の会もできていますが、政治の力がどうしても必要。

 加藤理事長は、他にも「教育」「年金」についても触れていました。

 新しい未来を、子どもたちへ。

 無年金という人も多い、高齢者に安心を。

 政府の議論は足踏み状態ですが、震災復興などと合わせて、一歩ずつでも前に進むために頑張らないとと痛感した総会でした。

 【今日の句】 大臣が 神を持ち出し 免罪って(‥‥与謝野氏!)

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