2011年11月4日金曜日

TPPも消費税も、首相の専権事項ではない

 TPPはストップ! JAはじめ経済界・消費者団体・医師会などの実行委員会が、おこなった反対集会。

 私たちも「一緒にがんばります!」と、会場前で党のアピールを渡しました。

 みなさん好意的に受け取っていただき、会場では紙参議院議員の来賓あいさつにも激励の拍手は大きかったとか。

 あらためて志位委員長の代表質問に対する、野田首相の答弁を見ると「参加の判断にかかわらず」の多いこと!

 復興への妨げになることも、食料自給率50%も「参加の判断にかかわらず」やるんだ、と。

 話は別だと言おうとしてるつもりが、かえって何も反論できなかった証明ですよね。

 それにしても野田首相! 消費税は「国民に信を問うなら、(増税)法案が通って実施前に」とは!

 フランスで言うことではないでしょう。

 税制という国政の基本問題を、きちんと国民の信を問うのは当然のことなのでは。

 大企業・大富裕層に減税しておきながら、庶民に負担が重い消費税増税というのも、理屈が通らない。

 TPPも消費税も、まったく国内の意見に耳を傾けない首相に、もっと怒りの世論を!

 【今日の句】 避難者の 生活にまで 増税か

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