2012年6月4日月曜日

民主・自民の談合内閣だ

グングン気温が上がった札幌。ふと空を見ると、雲1つなし!

 まっすぐ伸びるテレビ塔が、明日を示す道標に見えてくるが不思議です。

 さて、消費税増税の道標にしか見えない、野田内閣の新人事。

 自民党との増税談合を進めるために、攻撃を受けそうな大臣を取り替えた、ということは誰もが指摘するとおりでしょう。

 同時に、防衛相に森本敏さんが起用されたことも、注目すべきことだと思います。

 「安保の専門家」という報道を多く見ますが、アメリカとの軍事共同を先に見た集団的自衛権を主張してきた方で、アメリカとの一体化を進めるという布陣なのでしょう。

 しかし、直面する問題では沖縄県民の願いにこたえる防衛相なのか、が大事なことではないでしょうか。

 普天間基地撤去は「オール沖縄」の願いになっているだけに、それに森本氏はどう向き合うのか。

 内政でも外交でも、すっかり民主党・野田政権は自民党政治と同じになりました。

 消費税増税を進めようにも、国民の約6割は反対。

 原発だって、早期の再稼働には約7割が否定的です。

 普天間もTPPも、沖縄や北海道で、保守も革新もそろって撤去・ストップです。

 このまま民主・自民の談合が進むということは、このような国民の声は無視されるということ。

 そんなこと、私は許しませんよ!

 【今日の句】 結局は 2大政党 変わりなし

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