2012年8月7日火曜日

民意に反する野田内閣へレッドカード!

日本共産党など、自民・公明を除く野党6党が衆議院で内閣不信任案、参議院では7党で問責決議案を提出しました。ふだんから野田政権には腹を立てまくっている私には、ここで決着を!解散・総選挙で審判を仰げ!との思いでいっぱいです。

 なぜ日本共産党が内閣不信任案を共同提出したのか、朝から街頭で訴えました。

 消費税増税で、くらしも景気も悪化することは間違いなし。

 法人税や所得税の落ち込みで、国への税収が減ることもハッキリしている。

 大型開発・軍事費・政党助成金‥‥削るべきものが、削られていない。

 価格に転嫁できない業者への対策は、まったく具体化もなし。

 社会保障拡充どころか、防災に名を借りた大型公共事業の乱発向け財源であることも、国会論戦で明らかに。

 こういうウソやごまかしに気づいているから、世論調査をすれば6割近くが反対!

 各野党で消費税に対するスタンスは違いますが、今この時期の消費税増税は「やってはいけないこと」として一致した行動を取ることになったわけです。

 内閣不信任案は消費税増税に限ったものですが、原発・TPP・オスプレイ‥‥どの課題でも、国民の声に反し続ける野田内閣を、どうして信任できるでしょう。

 明日以降の政局がどうなるかはわかりませんが、私は私で増税ストップの行動を、北海道で広げるのみ!

 そして解散・総選挙となれば、この悪政をストップする確かな日本共産党の議席を奪還するために、全力を尽くすのみ!

 昨日、小選挙区3区で森つねとさんが予定候補として発表され、北海道は全12小選挙区の予定候補者も決まりました。

 決意も新たに!

 【今日の句】 党名の 民主はもはや 飾りのみ

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