2013年12月27日金曜日

労働環境を守って、輸送の安全も守ろう

 JR北海道本社へ、先日発表した安全のための緊急提言を持って申し入れてきました。正面から問題意識をとらえてくれれば、いいのですが‥‥。

 現場の社員のなかには、絶対に「このままではいけない」と思っている方がいるはずです。

 それを本社が、あるいは労働組合も含めて、声や意欲を吸い上げることにならなければ、JR北海道は変わらないのではないか。

 この申し入れの後、元国鉄職員の方からもお話を伺いましたが、以前とは違う労働環境にあるのだろうと思います。

 確かにミスはあってはならないものですが、それを公にしてベテランから対処法も学ぶし、次の教訓にする。

 どの職場でも、このような団結があってこそ、特に安全というものは守られてきたはずです。

 本社の経営方針、資金や人材の不足も当然改善して、JR北海道があるべき姿に再生するために、やれることをやっていかねば、と思いました。

 夜は重要な話し合いがあって道庁前に行けずじまいでしたが、原発は来年、再稼動が狙われていくでしょう。

 沖縄・仲井眞知事が辺野古埋め立てを承認しましたが、来年すぐに名護市長選挙があり、これは絶対に負けられない。

 消費税やTPP、秘密保護法、労働法制も社会保障も改悪続き‥‥年の瀬ではありますが、安倍政権と国民のたたかいが激突する毎日です。

 まだ今年は終わったわけではありませんが、来年は猛反撃の1年にしなければ!

 【今日の句】 納まって いない仕事が 山積みだ

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