2018年7月17日火曜日

空襲を受けた町でこそ

 町議選が始まっている本別町へ。日本共産党の、あぼ静夫候補を再び議会へ送ってほしいと町内をまわりました。

 あぼ候補は議員7期を務めたベテランですが、どの選挙にも「大丈夫」ということは絶対にありません。これまでの実績とともに新たな決意、安倍政権への審判などに、あぼ候補は熱く訴えました。

 一昨日は、本別町でも空襲を受けて40人が亡くなられた日。当時、室蘭や釧路、根室などとともに本別町にも大きな被害があったのです。町民にとっても「記憶として引き継がれている」(あぼ候補)ことであり、安倍政権が9条改悪をねらうなか町議選挙では平和を守る日本共産党の議席をとの訴えでした。

 もちろん町の課題でも、入学準備金の3月支給や住宅リフォーム制度の導入などに道を開いてきたこともあり、まさになくてはならない議席が、あぼ候補の議席なのです。私からも、2年前の台風被害で朝から被災箇所を回った、あぼさんの姿を知っているだけに、どうしても議会に必要ですと訴えました。

 ちょうど国会では日・EUの経済連携協定の署名がされた今日でした。安い農産物の輸入拡大を前に、農家の不安も広がるばかり。あぼ候補自身も農家であるだけに、農業を守るためにもご支援をとも強調しました。

 日本共産党の1議席というのは、本当に大きな大きな意味を持つ1議席です。何としても勝ち取ってほしい。

 明日も選挙の応援で、今夜のうちに紋別市に入りました。佐々木とし子道議予定候補や陸別町の谷ゆうじ町議が車を出していただき、本当に感謝!

 【今日の句】また今日も 与党の強行 目の当たり

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