2018年7月29日日曜日

特急列車でほっこり

 猛暑のオホーツク! 管内町村で35℃になるなか、私は北見で市議の市政報告会でのあいさつや入党の呼びかけなどにまわりました。

 とにかく汗もダラダラ、クーラーがない地区委員会事務所も体調に気をつけて!と言葉が出るほどの暑さでした。全国どこでも気をつけてほしいし、西日本では台風上陸の影響も心配です。もはや地球規模の気候変動の影響としか思えませんよね。

 ともかく支持者・後援会員さんにお会いするわけですが、「こんなに災害が出ているときに安倍政権は何をしてるんだ」という声が聞かれました。毎日新聞の世論調査では、この間の災害対応について「不十分」との回答が6割を超えているとのこと。「武器を買うくらいの金があったら、被災地を支援すべきだ」との話に「もっともです!」と私も大きくうなずきました。

 入党された方はいませんでしたが、北見市は3月の市議選で1議席増えるなど日本共産党への期待も大きい町。まして個々の議員さんに対する信頼もあっての前進ですから、思い切って仲間づくりに明日も励みたい(しっかり暑さ対策はします)。

 さて北見にはJRに乗ってきたのですが、いま特急列車にはない車内販売に代わり、オホーツクの沿線5自治体が交代で地元参品を販売しているのです。この土日は美幌町で、お米シフォンなどを私も買いました(冷えてて美味しい!)。日にち限定なので、うまく出会えたらラッキーです。

 国の支援事業である「地域おこし協力隊」の方が、いっしょに販売をされていました。手作りのチラシも事前に渡してくださり、あたたかい雰囲気で旅を楽しめるのが、とてもいいと思いました。単なる車内販売の代わりではなく、鉄道と町・人がつながりあう大事な機会だと思いました。

 こういう活動も通じて、やっぱり北海道の鉄路を守りたい。国は維持に向けた責任を果たしつつ、JR北海道の経営陣も「北海道にねざした企業」として再生してほしいのです。

 【今日の句】効率と 異なる軸が あっていい

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