2018年11月22日木曜日

寒さに負けず

 今日もオホーツク管内をまわりました。寒いなかでも街頭宣伝には多くの方が駆けつけてくださり本当に感謝!

 午前中は小清水町へ、工藤孝一町議と町役場やJAこしみずなどをうかがいました。久保弘志町長からは農業支援や地域経済振興、国保や消費税増税にともなう保育料無料化の影響など幅広い懇談となりました。地域の課題は多いと痛感しました。

 JAこしみずの佐藤正昭組合長は、オホーツク農協組合長会の会長も務めていらっしゃいます。以前に紙智子参院議員とシンポジウムのパネリストもされて、今日も紙議員は農家のことがよくわかっているねと話されていました。

 9月の大停電についても「北電がしっかりしないとダメなんだ」とズバリ。農家が自家用発電を入れれば新たな借金にもなるし、定期点検もしなければなりません。北電の社会的責任について強調されていたのが印象に残りました。

 街頭宣伝も中心街や浜小清水、止別など計4ヶ所で。写真は浜小清水でのものですが、まさに急な呼びかけにもかかわらず10人ほどが来てくださいました(道路の向こうにもいるのがわかるかな)。

 晴れて風のない日でしたが、それでも10分も話しているうちに冷え込んできます。最後まで聞いてくださり、本当にありがとうございました。

 午後からは斜里町にて、宮内知英町議とまわりました。役場では馬場隆町長、JA斜里町では平田隆雄組合長らが応対してくださいました(写真はJA斜里町にて)。

 馬場町長とはJR釧網線、地方交付税、医療や介護などの人手不足、子どもたちの教育なども話題になり、町としてのご苦労もうかがいました。1つでも前進できるように私も力を尽くしたい。

 JA斜里町の平田組合長からも、停電への対応について、まず話題に。酪農家が非常用発電を使って搾れたとしても乳業メーカーになくちゃダメ、こういうところに国や道が支援などもしてほしいとのお話でした。

 街頭宣伝は中心街などで2ヶ所。ここでも支持者や「しんぶん赤旗」読者が話を聞いてくださいました。立ち止まって聞く方もいて、訴える私も力が入りました。握手にまわると「手が冷たい!」と。思った以上に空気がひんやりしているんですね。終日、菅原誠・北見地区委員長が同行してくれました。重ねて感謝です。

 先ほど札幌に戻り、明日は全道後援会の決起集会などに足を運びます。元気にがんばります!

 【今日の句】強行の ない国会は できぬのか

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