ささやかながら父の日を家族に祝ってもらい、本当にありがたいです。ジェンダー平等のもとでの「父」とは、どういうことなのかなとも考えます。いわゆる「父の威厳」をふりかざす家父長制でなく、一人ひとりの尊厳を大事にするように、自分を見直す日にしたいとも思いました。
私の父ですが、わだかまりもなく今は話をするものの、党の専従職員になると話したときからは疎遠状態が続きました。ずいぶんと苦労をかけてしまったものの親とはありがたいもので、選挙に立候補するとなってから「しんぶん赤旗」も購読するようになり、今はありがたい応援者となってくれています。
さまざまな家族のあり方があります。社会的につくられた父親像や家族像などにとらわれることなく、それぞれが幸せな人生を築いていく権利があります。家族という社会のなかで、誰かにしわ寄せや押しつけがないように‥‥やっぱり自分を見直す日としての「父の日」となりました。
【今日の句】子どもらの感謝 素直に今日は聞き
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