2021年10月19日火曜日

この声を胸に

 いよいよ政権交代へ、やりがいある総選挙がスタート! 私は札幌市・第一声の後に函館市へ飛び、12日間かけて道内各地で「比例は日本共産党」を訴えてまわります。必ず北海道での比例議席奪還へ、燃えに燃えてがんばりぬきます。

 第一声には市民の風・北海道の川原茂雄共同代表が駆けつけていただき、政策協定・政権協力もできたなかで政権交代をとの訴えに続き、「4年前に畠山さんの議席を失ったことは痛恨の極み。比例は日本共産党を」と呼びかけてくださったことは、本当に感謝しかありません。しっかり期待に応えたい。

 紙智子参議院議員・伊藤りち子比例候補も訴え、私からは道内で聞いてきた声と思いを、できる限り盛り込んでの第一声。青年学生後援会からもらった「はたぴー」入りの手作りタスキに、たくさんの願いが手書きで寄せられていることも紹介して、「この声を必ず国政へ届けたい」決意を述べました。

 「最低賃金1500円! 子どもを大切にする国に!」「青年の声を聞いて行動してくれるはたぴーを国会に再び送りたい」「今までの努力や草の根の運動が実を結ぶ時がきました!」などなど、昨日も1つ1つのメッセージを読みました。この声を胸に、最後までがんばろうと心に誓いました。

 函館市での第一声にも多くの方が駆けつけて、「がんばろうね」と声をかけてくださる笑顔が本当にあたたかい。途中から雨にもあたりましたが、負けない勢いで訴え続けました。家のカーテンを開けて、子どもと演説を最後まで話を聞いてくださった母親がいたのですが、地元の党員・後援会員の誰もつながりのない方だとか。

 コロナ禍を経験して、今の政治に疑問を持っている方は必ずいるはず。新しい政治の姿は市民と野党の共闘にこそあるし、政権交代への確かな力は日本共産党にこそあります。堂々と「比例は日本共産党」と訴えていきたい。

 明日は函館朝市をまわった後に再び札幌市へ、志位委員長の来札にあわせた街頭演説を昼におこないます。12:00~札幌市・赤レンガテラス前ですので、お昼休みに時間のある方は、ぜひ足をお運びください。

 【今日の句】4年間 聞いた願いを 掲げてく

0 件のコメント:

コメントを投稿