保育士から政治の世界へ進んだ伊藤さんは、命の大切さを何度も訴えてきました。「戦死した伯父の骨は遺骨箱に入っておらず、入っていたのは1つの石ころだった」と聞き、命を奪う戦争は絶対にくりかえしてはならないと、日本共産党に入党されたのでした。
政府交渉では、公営住宅の入居者の声をリアルに紹介し、国としての役割発揮をと求めました。いつも生活相談を受けてきた伊藤さんならではの、説得力でした。1人ひとりが大切にされる国へ変えるうえで、必ず力になれる伊藤さんなのです。
北海道では、おぎう和敏(6区)・たつの広志(9区)両予定候補が、くらしと地域に密着した活動を続けています。先月の政府要請でも、現場の実態を詳しく反映されました。日本共産党の議席が増えれば、間違いなく国民の声が政治に活かされます。
「市民と野党の共闘」は、確かな成果をあげてきました。さらに発展させるためには、野党が力をあわせて「共闘の大義」「新しい政治の魅力」などを語って共闘攻撃をはね返すことと、共闘を進める力となる日本共産党の前進がどうしても必要です。党大会の決議案では以下のように記しています。
「『市民と野党の共闘』は、共闘攻撃によって重大な困難が持ち込まれているが、共闘の再構築のために可能な努力を行う。同時に、日本共産党の躍進こそ、共闘の再構築にとっても最大の力となることを訴えぬく」
北海道でも比例議席の回復、そして小選挙区でも躍進・勝利にと、私も力を尽くします。
先日、札幌市中央区での語るつどいに参加された方が入党されました。長く日本共産党を応援してくださったのですが、入党を呼びかけられたのは初めてだったそうです。自分が自分らしく生きることと、党員として社会をより良いものに変えていくことが結びついたとのことでした。
明日から道東地方へ。仲間を増やして、変化のうねりを広げていきたい。
【今日の句】戦争を 止める力は 共産党
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