しかし、国会では自公は少数。野党の側が問われているのに、国民民主・維新・参政などが連立政権への含みや協力姿勢を示しています。悪政は許さない世論づくりを急がなくては。
道建交労は結成25年。森国委員長が結成当初の2大闘争(じん肺・国鉄)に触れて、どんな情勢でも力を合わせ乗り越えてきた歴史を話されました。
私が現職だった10年前、救済法案めざす院内集会などが開かれたことを思い出しました。亡くなられた方もいたなか、「なくせじん肺」との必死の訴えが胸に響きました。
国鉄闘争も、北海道では争議団と家族を支える集会などに、何度も参加しました。多くのことを学んだ、歴史的な労働運動でした。
今もじん肺で苦しむ方はいるし、不当解雇や長時間労働・過労死など、裁判などで争っている方もいます。高市総裁が、自分の決意を込めて「ワークライフバランスを捨てる」と言ったことを、どう受け止めたでしょうか。
旭川市では市議団の定例宣伝にも参加して訴えていたら、出張と思われる方から「はたやまさん、がんばって」と声がかかったり、日曜版電子版のチラシを受け取りにきた方がいたりと、激励や反響が相次ぎました。
今週から来週は、政権の枠組みを含めて流動的な状況になるでしょう。月末には米トランプ大統領が来日することで、どの党も米国追随の姿勢なのか問われてきます。国会とともに北海道でも、声をあげていきたい。
【今日の句】どの党が 自民補完か 見えてくる
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