2012年7月17日火曜日

生活弱者に、肩身の狭い思いをさせないで

 今日から3日間、佐々木りょう子小選挙区7区予定候補と釧路市を回るキャラバンです。釧路空港を降りると‥‥暑い! 

 釧路とは言え、旧阿寒町に近い地域は盆地のような気候なのです。

 農協を訪問した後に、住民のみなさんとの小集会。

 阿寒地域では、公立病院の民営化(売却)に反対の声が広がり、日本共産党も力を合わせて存続の道も開かれました。

 そもそも小泉「構造改革」にて、社会保障分野の削減がこのような状況を生んできたんですよね。

 くらしよりも経済(とりわけ大企業!)を大事にする政治に、前回の総選挙ではNOの審判を下したはずなのに、民主党政権の公約破りには腹が立つ!との思いは、釧路市でも広がっていると実感しました。

 漁協や商工会議所、マスコミ訪問などもおこない、夜には医療・介護関係のみなさんとの懇談。

 ソーシャルワーカーの方は「多くの生活保護を受けている世帯は、『国にお世話になっている』と肩身の狭い思いをしている」など、実態を詳しく教えてくださいました。

 とりわけ生活保護受給者が多い釧路市。

 最後のセーフティーネットとしての生活保護は守られるとともに、働く現役世代の生活が成り立つように最低賃金の引き上げや、中小企業支援を強めるべきなのはハッキリしています。

 机上の計算だけでなく、実態をふまえた政策の訴えは日本共産党だからこそと思います。

 明日も釧路市で、つどいに宣伝と、共産党へのご支持・ご支援を広げるためにがんばります!

 【今日の句】 晴れるなら 霧も未来も 晴らしたい

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