2012年9月19日水曜日

党首選挙に国民の「生の声」は

 土砂降りが晴れたらカッ!と暑く、曇りだしたらいきなり夕立! 慌ただしい天気のなか、今日は森つねと3区予定候補と豊平区・白石区の宣伝キャラバンでした。

 森さんは「しんぶん赤旗」記者として、生活に苦しむ方、原発をなくしたいと行動する若者などを数多く取材してきました。

 人間の「生の声」に触れるなかで、あらためて政治革新の思いを強めたということです。

 そう考えると、民主党・自民党の党首選挙に「生の声」は、どれだけ反映されているのでしょう。

 報道各社も多く参加しているようですが、介護で苦労する方や、仕事がなく正社員になれない青年たちの声を取り上げ、どう解決するか尋ねる記者さんはいないのでしょうか。

 私が見落としているのなら申し訳ありませんが、国民の実態に寄り添わない党首選だから、多くの方が冷めた目で見ているのではないかと思います。

 とは言え、それなら日本共産党はどうするのか、ということが問われるのも当然です。

 消費税増税に頼らず社会保障拡充の「提言」など政策はもとより、実際の行動も問われると思います。

 実態調査、政府や自治体への要請、要求実現の運動にも参加‥‥など続けているつもりですが、もっと力をつけなければと思う場面もたくさんあります。

 少なくとも、誠実な行動は続けたい。

 明日は札幌清田区・厚別区をまわります!

 【今日の句】 核燃の サイクルいつも つながらず

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