2012年10月2日火曜日

どこまで国民の声を無視するのか

 大間原発の建設再開へ、地元の町議会と函館市、北海道などへ電源開発が説明に来ました。道庁前でも函館市役所前でも、抗議の行動がおこなわれました。

 道庁前には残念ながら行けなかったのですが、高橋佳大6区予定候補が教えてくれた函館市役所前の様子。

 「集まったのは数十人。抗議の最中に電源開発の車が来て、騒然とした雰囲気に。その後、市長室に向かって『市長がんばれー!』の声が飛んで、何だか感動した」

 共産党だけでなく「オール函館」として、大間原発建設反対なんですね。

 市長は差し止め訴訟も検討し、道庁も「遺憾」と表明。

 今日の昼に、私も大通公園での宣伝に参加します!

 かたや沖縄ではオスプレイの配備が強行!

 オスプレイも「オール沖縄」での反対なのに、政府は「アメリカの決めたことだから」と無視する構え。

 政府は「安全宣言」まで出しましたが、安全ならアメリカで訓練したらどうでしょう。

 尖閣諸島など防衛問題とからめる議論もありますが、事故続きのオスプレイを配備したどころで抑止力になるんでしょうか。

 沖縄の声を、正面から受け止めるべき!

 発足した野田第3次内閣は、多く交代はありましたが、増税・外交・原発という点では大臣も変わりませんでした。

 財界とアメリカの意向に沿った内閣、である事実も変わりません。

 これだけ国民の声を無視する内閣、である事実も変わりません。

 解散・総選挙を!

 【今日の句】 秋の夜の 虫より無視が 腹立たし

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