2012年11月17日土曜日

解散の日も、解散の日だからこそ、今日も道庁前へ

 いよいよ衆議院が解散。消費税増税、原発、TPP、くらし・雇用‥‥国民の願いとは逆を行く政治を変えるため、何が何でも、北海道での日本共産党議席獲得へがんばります!

 解散が決まり、マスコミからの問い合わせや本番準備など、事務所も慌ただしくなってきました。

 私もあいさつと決意の電話を各地におこない、のろた博之(1区)・森つねと(3区)予定候補と、街頭での訴えにも立ちました。

 1人の女性が私に声をかけてくれました。

 「本当に今の政治は情けない。共産党の言ってることの正しさは、よくわかってる。でも新聞でも取り上げてくれないし‥‥どうしてなの。どうやったら勝てるの」

 話してくれている間、女性の目は潤んでいるようにも見えました。

 今度こそ、今度こそ、本当にがんばってほしいとの期待。

 私は「新聞などで取り上げてもらえない分、こうやってお一人お一人との対話を広げて、理解してもらえるようにがんばります。ぜひ、あなたのまわりにも‥‥」と話しました。

 時間の関係から長い話にはなりませんでしたが、このような期待に何としても応えないと!

 今回で20回目となる、道庁前の反原発行動にも参加しました。

 解散の日でも、解散の日だからこそ、寒さも厳しいなか最後まで参加し、アピールもさせてもらいました。

 多くの方にも声をかけていただき、ありがとうございます!

 1人の人間として、1人の親として、やっぱり原発はなくしたい。

 その思いで、北電にも電源開発にも要請に行き、党としての政策もつくり、各界の方々とも懇談を重ね、このような街頭の行動にも参加し続けてきました。

 昨年、党道委員会に北電「やらせ」の内部資料が寄せられた時に、北電関係者の中にも、このように党へ期待してくれる方がいることに驚きました。

 原発マネーを受け取らないから、正面から原発ゼロを進んでいける!

 やっぱり北海道で議席を取らないと、と強く決意しています!

 【今日の句】 託された 願いを掲げ 前へ行く

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