2013年2月18日月曜日

見ました!映画「渡されたバトン~さよなら原発」

 映画の紹介はこちらをどうぞ! 中盤以降は泣けて泣けて‥‥招待券を受け取ってくれた上田文雄札幌市長まで参加されていました! 元気をもらった試写会でした。

 新潟県巻町(現・新潟市西蒲区)で、原発建設をめぐる事実をベースに、ある家族の葛藤も盛り込まれてグイグイと引き込まれていきました。

 市民運動の映画というより、原発推進をめぐって住民や家族が引き裂かれ、すれ違い、ぶつかり合い、さらけ出していきます。

 ずっと見続けて、ふと誰が主人公なのか、わからなくなります。

 でも、この映画はそれが正解。

 住民一人ひとりが、主人公。

 そして世代を超えて、続いていく思いのバトン。

 新町長が住民投票後に「勝ち負けではなく、住民の声を大事にする」と述べる件(くだり)が、とても印象的で象徴的でした。

 あまり書きすぎたら本上映の楽しみがなくなるので‥‥。

 この映画は、札幌では実行委員会による上映をおこないます。

 ●日時:4月20日(土)1日のみ
  ①開場 9:30 上映開始10:00
  ②開場12:30 上映開始13:00
  ③開場15:15 上映開始15:45
  ④開場18:00 上映開始18:30(映画は120分)

 ●会場:共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目)

 ●料金:一般前売1000円(当日1500円) 小中高生800円(当日同じ)

 ●前売り券は道新プレイガイドでも取り扱っています。または
  実行委員会事務局(北海道民医連内 011-758-4596)へ。

 ぜひ、ご覧になってください!

 【今日の句】 手をつなぐ 場面が熱く 胸熱く

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