2013年4月5日金曜日

「野党がだらしないのよ」

 仕事がてんこ盛りで目が回るほど‥‥森つねと道選挙区予定候補との宣伝にも出ると、通りかかった女性が一言「TPP反対でしょ? がんばってよ!」。

 続けて言うには「も~、野党がだらしないのよ」

 「(自民党に)まかれてしまって、どうしようもないわ」

 私も「そうですよね!」と思わず相づち。

 投機筋の背景が見え隠れする株高・円安に、野党でも民主党は対案を示せず、みんな・維新は応援方向。

 TPPでも、民主党が賛成・反対まとまらず、みんな・維新はここでも賛同。

 何が何だかわからない民主党に、自民党の補完勢力と見えてきたみんな・維新。

 TPP、憲法改悪に「国防軍」、原発再稼動‥‥こんな時こそ、日本共産党は力になります!

 TPPでは「ルール丸飲み」される根拠を示して、明確な参加ストップの論戦。

 経済問題でも「賃上げこそ景気回復・デフレ脱出」との論戦は、安倍政権も認めざるを得ませんでした。

 たとえ与党でなくとも、野党と言えども「食い止める力」や「方向を正す力」はあるはず。

 その役割を、どの野党も果たせていない。

 女性の一言は、今の国会情勢を言い当てていて、私も納得でした。

 やるべきことが山積ですが、それは「果たすべき役割」の大きさの裏返し。

 まずはこちらで、先日の根室市での行動を動画でまとめましたので、ぜひご覧ください!

 【今日の句】 流されず こういう時こそ 共産党

0 件のコメント:

コメントを投稿