2014年4月10日木曜日

これがブラックな働く現場の一端

 「畠山さん、新入生が言ってた話なんですが」と、事務所の青年学生担当者から。ある牛丼チェーン店の「ブラック」状態の話でした。

 この新入生がアルバイトしていた、牛丼チェーン店。

 アルバイトを確保できないためか、店舗マネージャーが家に帰れるのは月に1度、あとは車で寝泊り!

 高校生のアルバイトも23時まで働いた後に、マネージャーと違う店舗で働きに行かせられたという話も。

 いま、この種の外食チェーン店でアルバイトが集まらないと聞いたことがありますが、その反映でしょうか。

 店舗の売り上げを上げるためバイトを雇わず、マネージャーが働き詰めている、ということなのでしょうか。

 もちろん事実は正確に押さえるべきですが、それほど変わらない実態は存在するのでしょう。

 マネージャーが「労働者」ではなく管理職とされていれば、残業代も支払われていないかも。

 ひどい実態だと、思わずゾクゾクしました。

 これが「普通の働き方」として、青年たちに蔓延しているとしたら‥‥・。

 安倍首相、やるべきは労働法制の規制緩和じゃないでしょ!

 【今日の句】 STAPの 陰に隠すな 悪政を

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