2014年6月10日火曜日

Boys,be ambitious!

 今日は朝に北海道大学前で宣伝! 集団的自衛権やブラックバイト、学費・奨学金の問題で私から話して、ビラを受け取る学生さんの姿も見られました。

 チラチラと見てて関心がありそうなんだけど、ビラを受け取るのが恥ずかしい‥‥という感じの学生さんもいました。

 ぜひ後から、日本共産党のホームページなどを見ていてほしい。

 若者すべてが社会に無関心、というわけではないはずです。

 北海道大学にも、奨学金問題を考える会や、学生ユニオンが結成されました。

 ボランティアや社会系サークルに参加している学生だって多くいる。

 ヨーロッパでは、政治や社会問題が日常的に話し合われ、デモや集会に学生が自覚的に参加・組織しています。

 小さいときから自分の意見を大事にする、論理的思考を大事にする、社会との生きた接点で学ぶことを大事にするなど、ヨーロッパの教育の反映があると思います。

 それに対して日本はどうか。

 同調を強要して自分の意見を言わせない、論理的思考より正答能力を重視する、生きた社会にモノ言うことは学校に持ち込ませないなど、まったく逆の教育政策ではないのでしょうか。

 子どもたちの自己肯定感情が低いのも日本の特徴、と言われて久しい。

 だからこそ青年達に「自信をもって、自分の考えを表に出そう」と期待したい。

 それができれば、日本社会は必ず変わるんだから。

 自信をもって!

 【今日の句】 過信だけ さらす首相も いるけれど

4 件のコメント:

  1. 中央委員会宛のメール投稿には以前の私の切実な思いを書いたことがありましたが、
    今の時代だからこそ、大学生にはちゃんとした真実を知って社会へとでてほしいです。
    Twitterなど見ていても、しっかりした理論と考え方を持って学修に励んでいる大学生も
    多く見られ、是非とも 多くの方の幸せのために学んでもらいたいです。

    Boys be Ambitious  (物の本によると クラーク博士のお言葉とのことで、
    この後に、in Christが入るらしいですが・・・)

    本当に 大志を抱いて社会を変える人になってください。とエールを送りたいです。

    (元、帯広畜産大学中退生)

    返信削除
  2.  伊東さん、コメントありがとうございます!

     学生でしか学べない時間があるし、学生の時こその吸収力がありますものね。
     自分のことを振り返っても、大学で学んだことが今の私を支えていると思います。
     学べば挑戦心も湧いてくるし、それが大志にもつながるはず。
     大人の私たちにできることは、説教でなく激励なのかな、と思う日々です。

    返信削除
  3. 気づかされます。ありがとうございました。

    返信削除
  4.  またお気軽にコメントお寄せください!

    返信削除