2014年8月29日金曜日

停戦合意から、今度こそ和平交渉へ

 ハマスとイスラエル軍は停戦合意したものの、核心的問題は今後の協議次第のようです。これ以上の被害を出さず、共存路線へ向かうことを願うばかりです。

 停戦したといえ、ガザが「巨大な監獄」である状態は変わっていません。

 2012年の停戦合意も、今回とほぼ同じ内容でした。

 ガザ封鎖は、実に8年にも及んでいました。

 急いで封鎖を解除し、劣悪な生活環境を解決することは人道的にも速めなければいけないと思います。

 その後の和平交渉は困難が予想されますが、共存路線への道が切り拓かれてほしい。

 国連でも支援の用意があると、潘基文事務総長も表明。

 日本国内はもちろんですが、世界のどこでも紛争・戦争で命が奪われてはならない。

 いわゆる大国が一方的な肩入れをするのでなく、公正な解決へ向かわせるためには国際世論も大きくしなければなりません。

 日本で私ができるとすれば、その国内世論の喚起に微力ながら力を尽くすこと。

 ロシアとウクライナの首脳会談は停戦合意とならなかったようですが、合わせて解決の道を!

 【今日の句】 子どもらの 笑顔が万国 共通語

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