2016年4月15日金曜日

政府は人命優先で

 政府が熊本での地震に対応できるよう、今日のTPP特別委は月曜へスライド。被害に遭われた方へお見舞いと、心から哀悼の意を表します。

 昨晩は、今日の委員会での質問準備で残っていたところに、NHKで突然の緊急地震速報。

 相次ぐ余震の大きさに、きっと現地の方も疲労を増したことでしょう。

 その後、刻々と見えてくる被害の全容に、政府あげた対策が急がれると思いました。

 日本共産党は、朝から田村貴昭・真島省三の両衆議院議員(比例九州ブロック選出)が現地へ行き、国会内では小池晃書記局長を対策本部の責任者にすることを確認しました。

 すでに報じられてはいますが、私たちに届く情報も家屋倒壊・道路陥没・支援物資の必要性‥‥などが多い。

 党をあげた取り組みと、現場の状況をふまえて政府へ必要な対策を求めることにしています。

 TPP特別委の新たな日程などをめぐって、私は国会内を歩き回っているのですが、ストレートに被災地の要望に応えられていないのが悔しい。

 とはいえ、国会全体を動かすには役割分担も必要だと自分に言い聞かせ、被害が広がらないようにと願うばかりです。

 日本共産党としては義捐募金も取組んでいますので、ぜひご協力ください。

 TPPでいえば2週続けて総括審議が飛んだため、国会を延長しない限り審議日程は窮屈になっています。

 ようやく月曜日に出番が回り(笠井亮議員13:32~14:32、畠山和也14:32~15:19)、本格的な論戦へ挑みます。

 【今日の句】 あらためて 地震大国 胸とどめ

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