2017年10月24日火曜日

片づけながら思うこと

 議員会館の明け渡しに片づける中、たくさんの要望書を北海道へ(部屋が狭く)持って帰れず‥‥申し訳ない思いが強まります。

 これが選挙で負けるということなんだ、と。

 国会議員とは、世論や運動の「窓口」なのだと、いま痛いほど実感しています。

 とはいえ感傷に浸る間もなく撤収期限は迫るわけで、割り切って書類を整理せざるを得ないのです。

 夜になって、じっくり考えています。

 やっぱり政治を変えなければ。

 【今日の句】 今でこそ 議席の値打ち 沁みてくる

2 件のコメント:

  1. 1972年から76年の時、私などの学生時代の時の経験もあります。40議席へ躍進したからこそ展開された国会活動、しかしそれにもかかわらず19議席への後退をきたす。70年代に民主連合政府の実現を展望し、しかもロッキード疑獄追及はじめ攻勢的な国会活動を展開していたなかでもありました。
    彼我の関係で、前進後退はありうること。国民の苦難を思えば、前進するのは望ましいけど。
    しかし、当時に比べれば、政権の衰退ははるかに大きく、共産党への国民的な共感はさらに大きい。負けてこそ、鍛えられる責任と役割ということですね。みかんがそう言ってます。

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  2.  匿名さん、コメントありがとうございます。

     歴史はジグザグに進むものと言いますが、仰るように過去の議席減とは明らかに違う値打ちを含んでいると思います。自信を持って新しい活動に取り組みたいし、ふさわしく力をつけることにも取り組みたいです。
     そう考えると、やるべきこと・やりたいことは盛りだくさん。精力的にがんばります。

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