2018年2月13日火曜日

農家にとって一番のリスクは安倍農政

 -5℃ほどの朝宣伝は寒かった! 紙智子参議と道農民連盟の定期総会にも足を運びました。

 昨日までの札幌雪まつり観光客なのか、宣伝中に「応援してるよ!」と声をかけて握手する方も相次いで、寒いなかでしたが楽しい宣伝でした。

 道農民連盟の定期総会は今年で第45回目でしたが、私は実は初めての来賓あいさつ。

 よく国会へ要請にも見えられ顔なじみとなった方も多く、和やかなもとで連帯のあいさつをさせていただきました。

 委員長あいさつや他党からのあいさつで共通していたのは、今の農政が「官邸」「規制改革推進会議」に牛耳られていることへの批判。

 過度な競争原理を持ち込み、効率化を至上命題とし、農協の協同組合原則などお構いなし。

 食料自給率の向上や、農地があるゆえの国土保全など、まったく頭のなかにはないのでしょう。

 いわく「勝ち残れる農業」とは、国が責任放棄したことを免罪する言葉でしかありません。

 私からはあいさつで、今の農家にとって「最大のリスクは安倍政権そのもの」と強調しました。

 農業の分野でも、安倍政権をかえるために「市民と野党の共闘」を、「農家と野党の共闘」を!

 【今日の句】言うなれば 我田引水 あの総理

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