2018年5月31日木曜日

あたたかい社会をつくろう

 今日は終日、札幌東区で入党や「しんぶん赤旗」のおすすめにまわりました。地域をまわると「まともな政治を取り戻したい」という思いが、さらに強まります。

 今日は日刊紙も日曜版も、お2人ずつがお読みいただくことに。お1人が「家で書いていいかい」と入党申込書を受け取ってくださいました(お待ちしています!)。「ぜひ共産党にがんばってほしいから」「少しでも役に立てるなら」と、応えていただけて嬉しい限りです。

 家計の事情などから新聞を読めない、という方もいらっしゃいます。それでも「応援しているから」と激励をいただきます。今日も、どこでも「早く安倍政権を終わらせてほしい」との声を聞き、国会と結んで私も北海道でさらにがんばろうと思いました。

 あわせて今日つくづく感じたのは、地域・職場・学園に足場を置く党支部と党員のみなさんの力の大きさです。しっかり要求や生活の実態をとらえていて、政治を変える方向を現場から示してくれる存在が党支部であり、党員なんだと思いました。このようなコツコツとした積み重ねがあるからこそ、共産党が96年も続いてきたのだと実感するのです。

 「後援会員ではダメですか」という方が、いらっしゃいました。多くの方が応援してくださるのは、本当にありがたいことです。同時に、そのなかで日本共産党のことを知っていただき、社会に根付いて活動される党員が各地にいることが、政治と社会を両輪で変えることになると私から話しました。

 いまは職場の労働時間も休日もバラバラで、地域での人間関係も薄くなりがちな時代です。それぞれが孤立している状況です。そんなもとで、党が結びつき合って人間らしく生きられる社会を草の根から築いていくことは、特にいま大事なことになっています。一言でいえば「あたたかい社会」をつくるためには、多くの党の仲間がいることが必要だと私は思っています。

 安倍政権が、人を人とも思わない政治を進めています。セクハラ容認、官僚への責任転嫁、過労死促進の法案、ギャンブル依存症を広げるカジノ解禁--やっぱり早く安倍政権を終わらせたい。そういう思いが強まった1日でもありました。

 【今日の句】北風の 安倍政権に さようなら

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