2018年6月8日金曜日

新潟へ熱い支援を

 まだ迷っている人が多くいる新潟知事選。ジリジリする暑さのなか、日本共産党は議員・党員みんな大奮闘しています!

 投票日も含めて残り3日、まさに勝負はこれから。現地党機関からの話もあって、私はまず新潟市内の党事務所やセンターを激励にまわることとなりました。新潟地区委員長も「現場を激励したい」と車を運転してくださいました。

 走ってみてわかったのですが、新潟市も政令市移行にあたり合併したために広い!のです。水田が広がる地域あり、海岸線を走る地域あり、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。北海道も1つの地区委員会の範囲は広いのですが、新潟地区委員会も大変なご苦労をされていると実感しました。

 さておき、事前に知らせることなく訪れたため、党員のみなさんは「北海道から来たんですか!」とみんなビックリ。私から、北海道で寄せていただいた連帯募金を持参したこと、北海道でも電話かけをがんばっていること、それは安倍政権打倒につながる選挙だけに心ひとつで取り組んでいること、などを伝えました。こういう話を聞けるだけで、現地では励みになるということでした。

 加えて北海道の高橋はるみ知事のことも話しました。「北海道も女性の知事だものね」と多くのみなさんが知っているのですが、もちろん詳しい実態は知りません。経産省官僚だったこともあり泊原発再稼働を否定しないこと、農業県・北海道でありながら新潟でおこなっているような所得補償や種子条例に背を向けていること、カジノ推進で党道議団にも「必ずやりますから」と述べていること--などを話すと、みなさん「へー!」という顔をされます。国いいなりの官僚出身の誕生は、こういうふうになる実例ですと私が言うと納得顔。「やっぱり池田ちかこさんが勝たなきゃね!」と元気な声がかえってきました。

 少しでも力になれたなら幸いです。夕方には穀田恵二衆議院議員も新潟入りし、いっしょに池田ちかこ選対事務所や電話センターを訪問して激励と懇談。私は飛行機に乗って、先ほど札幌へ着きました。

 市民と野党の共闘の醍醐味や苦労も、移動中の車でたくさん聞かせていただきました。新潟は2016参院選と知事選、昨年の衆院選と積み上げてきた経験があるだけに聞いていて、とても学ぶことが多かったです。これは北海道にもリアルに伝えて、北海道でも生きた力にしていきたい。

 ともあれ知事選は大激戦です。まさに最後の最後まで、がんばった方が勝つというのは間違いない情勢です。負けて悔しい結果でなく、勝って安倍政権にも審判をくだす結果にしたい。あらためてブログをお読みのみなさんも、ぜひ最後まで熱い連帯と支援をお願いします!

 【今日の句】草の根の力が きっと道ひらく

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